今日(6/27-6/28)は、シネマシティで行われた『死亡遊戯で飯を食う。』のオールナイト全話一挙上映会に参加してきた!

シネマシティで毎月行われている、「月イチアニオール」という企画。アニメの徹夜一挙上映に加え、制作スタッフのトークがあったり、売店にスペシャルメニューが追加されることで知られている。自分は今回初参加だった。
今回のトークショーは上野監督と香山プロデューサーのお2人。監督と比べるとプロデューサーの仕事について掘り下げられる機会は少ない気がするが、大まかには制作陣のやりたいことをなるべくそのままの形で実現するために頑張る(各所に頭を下げる)、ビジネス面での責任者だそうだ。
裏話として、本作は元々区切りのつく「クラウディビーチ」まで1クールでやるつもりだったが、入らなかったので劇場に切り出し、それにより「キャンドルウッズ」を1クールの終わりに持ってくることになったという話があった。もし1クールでクラウディビーチまでやるとしたら駆け足でイベントをこなす感じになりそうで、(良くも悪くも)今と印象は変わっていそうだなと思った。
また昨今他作品でもよく見かける初回1時間だが、プロデューサー的にはそれによって増える苦労もあるそうだ。特に放送時に前後の番組をどうするかが問題で、今回TOKYO MXでは直前枠の『推しの子』3期が1週遅れで開始、ラスト1時間ということでちょうど噛み合ったとのこと。ただ、実際には地方局での放送で前後の番組がずらせない場合など調整が難しい時もあるらしい。そういった苦労もあるのに初回1時間が増加傾向にあるのは、それだけメリットもある(と認識されてる)ということなのかなぁ。この作品に関しては初回1時間が最適だったと思うけれど。
ちなみに今回のスペシャルメニューは、カップ入りの「わたがし」。作中の防腐処理をイメージしたもののようで、悪趣味すぎて良い。あの世界で殺人ゲームを鑑賞しながら食べている人、実際いそうで……

『死亡遊戯で飯を食う。』本編映像はシネマスコープの比率で制作され、上下に黒帯を付けた状態として放送/配信がされていた。香山プロデューサーによると、実はこれによって場面写真を使うグッズではどうするのか(黒帯は付けたままなのか外すのか)問題が発生していたらしい。色々あるなぁ。
今回は劇場スクリーンでの上映ということで、上下の黒帯なしのフルサイズで見られる貴重な機会だった。また音の情報だけで表現される場面も多々ある作品なので、音響設備の良さもよく効いていたと思う。あとシンプルに、家で見るより遥かに画面に集中できる(現代病)。
一挙上映の形で連続して見返すことでの気付きもあり(連続で見ているとすぐ頭から抜けたが)、そこまで眠くならずに最後まで見ることができた。自分はやっぱり1話と、キャンドルウッズの萌黄さん周りのエピソードが好きだなぁ……クラウディビーチがどんな形で映像化されるのか、楽しみに上映を待ちたい。
