今日は、ひとまず夏アニメの感想記事を出した。秋半分終わってるらしい!
それからロボット・ドリームズを観て、MyGO総集編後編を轟音上映で観た。轟音、前の方に座ったからか記憶より凄くて、ライブシーンは音の揺れが身体に伝わってきてる!って感じで楽しかった。後編を観るのも2回目だしTVシリーズでも観た内容なのに、今新たに気付いたり思うことが色々あったりして、凄い作品だな……と改めて。
ロボット・ドリームズ
犬とロボットの関係性を描く、スペインとフランスの合作アニメ映画。前知識なしだったけど、かなり観て良かったな~と思えた作品でした。
海外制作だけど台詞はほぼなく、多少の字幕があるだけで全世界共通で楽しめる作品。台詞がないことは効果的に作用していて、言葉でなく豊かな動きと音で感情を動かす、まさにアニメーションだなって。「September」という(僕でも聴けばこれか~となるくらい)有名な曲がメインテーマ扱いになっていて、曲と動きの噛み合い具合が気持ち良かった。
本作は動物たちが人のように生活している世界を描く作品で、個々の動物の特徴を活かした動きなども(ありがちではあるが)魅力的だった。例えばタコが八本足でドラムを叩いていたり、ゾウが鼻を使ってお釣りを渡してきたりなど。同じことはロボットにも言えて、ロボットのパーツが入れ替え可能であること、金属製であること、といった特徴を活かして、人間ではなかなか難しい表現が行われ、しっかり機能していたのも良かった。
出会いと楽しい時間、途中の年月、そして新たなる始まりが描かれていて、まさに映画だなぁと思える構成。決して楽しいことばかりではなく、むしろ辛くもあるのに、不思議とスッキリしたような視聴感を得られた気がする。クライマックスの全てが収束していく感じが凄くて……
なんとなく想像していたよりエピソードは多彩だった(途中はやや冗長さも感じたり)。中でも小鳥が巣を作って住み始める辺りの話がお気に入りかな。アニメーションの良さが詰まった作品であり、関係性のオタク向けの作品でもある。絵柄故かお子さんの観客も結構いたのも良かったね。