今日は、公開中の映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』を見てきた!
MCU版スパイダーマンの4作目。前作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』で人々の記憶から消されたピーター・パーカー。MCU版は初期から友人や頼れる大人に囲まれていた彼だが、今作では孤独なヒーローとしての奮闘が描かれていく。
今作は一人でニューヨークを守るべく、街を駆け巡る描写が多いのが印象的だった。スパイダーマンは戦闘のアクションももちろんいいけど、移動の気持ちよさも大事なんですよね。自分はPS4で出ていたスパイダーマンのゲームが結構好きなのだが、久々に遊びたくなるような映画だったな……
今回のヴィランは他人の身体を操作するタイプの能力者。戦う相手も当人というよりは、ヴィランの操る他のヒーロー/ヴィランという形で、変化球的な描き方。対ハルク戦など若干冗長に感じた部分はあるけれど、正体の捻り方や一筋縄ではいかないオチは良かったと思う。
かつての友人たちが奇跡的にピーターのことを思い出してくれる……なんてことはなかなか起こらず、むしろその気持ちをヴィランに利用されたりもするのだが、そういうシビアさの中にあるからこそ描けるものがあるなぁと感じた。特にスパイダーマンの姿でネッドと過ごしている時、MJの描く絵の中ではマスクを脱いだピーターになっている、というシーンが本当に良すぎる。
このシリーズ、特に『ファー・フロム・ホーム』『ノー・ウェイ・ホーム』と、それぞれこっからどうするんだ……なオチだったけど、次作でしっかりとそこからの展開を中心に据えつつ見応えのある物語を描いてくれるのがすごい。完全に"信頼"だ。
あと自分は最近のMCUを全然追えていないので、フランクの「スタテン島の借り」の話は見てないドラマか映画の話だと思ってスルーしていたのだが、まだどこにも描かれていないらしい。そんなことあるんだ……