プリティーリズム・レインボーライブ
10周年ということで、プリティーリズム・レインボーライブの記事を書いた。
本作は自分にとって思い出深い作品だ。放送当時初めて観た(いわゆる)女児向けアニメであり、初めて観たプリティーシリーズでもある。3DCGのクオリティの高さ、個性豊かなキャラクターと抱えた家庭事情、連続で行われるプリズムジャンプの盛り上がり。全51話という(深夜アニメに比べると)長尺ながら、ずっと目を離せない展開。本作が非常に面白かったために、プリティーシリーズを一通り観て、回り回って(ポールだけに)10年後の今ポールプリンセス!!にハマっていると思うと、なんだか不思議だ。
若干余談だが、自分は「話数単位で選ぶ、○○年TVアニメ10選」という企画が好きである(参加したのは去年が初めてだけど)。アニメは一定の独立性を持った話と話が連なることで構成されていて、全体を観ることもできれば話単位を観ることもできる。振り返って語られることが多いのは全体だが、あえて話に焦点を当てるというのが良い。選ぶ人の個性が出るのも面白く、同じ作品が好きでも一番好きなポイントは違う、といったアニメの懐の広さを感じられるところも好きだ。
今回レインボーライブを観返して自分なりに振り返るにあたり、普通に感想を書こうとすると語るべき要素が多すぎて難しいなと思った。そこで話という単位に絞ることで、本作を飽きずに楽しめる理由の一つである一話一話の完成度に注目することにした。他の人の10選も読めたら最高だけど、自分も結局山場を中心に選んでしまっているからあまり変わらないかもしれない。どうなんだろうね
ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ
ペース上げていくぞ!ってわけで今日は活動記録14話を読んだ。学校からインターネット禁止令が出されるエピソード。蓮にハマると、With×MEETSが定期開催されていてタイミングが合えばそれを観るというのが習慣になる。それを一時的とはいえ絶たれるというのはなかなかインパクトのあることで、この辺りはリアルタイムで追えていたかどうかで体験だいぶ変わりそうだな~と思った。解決策としての「繋がる」はなかなかパワーのある展開だけど、そういう展開の力強さも本作らしい。
花帆さんのノープラン配信や、藤島慈さん生誕祭も観た。裏(活動記録)では大変なことになっていても、配信ではその素振りをなるべく見せずに楽しい姿を見せよう、としているのがなんだか良い。