今日は、再上映中の映画『魔法少女リリカルなのは Reflection』を見てきた!
劇場版「The MOVIE 1st」「The MOVIE 2nd A's」に続く3作目。4作目の「Detonation」と合わせて2部作になっており、その前編ということになる。
前作までは小学3年生だった高町なのはさんたちは、今作では2年進んで小学5年生。それでもまだ小5……?と思うほどに過酷な状況でも逞しい彼女らだが、今作では遊園地に招待されてみんなで楽しく遊ぶなど、年相応な一面も見られたのが良かった。アリサさんすずかさん含めて、5人の仲が良くてよろしい。
物語は、新たに登場した姉妹であるアミティエとキリエの対立を中心に進んでいく。序盤は新キャラが少なめだが、後半に入ってからまた増えてきて、これから!というところで後編に続く。とはいえ主役であるなのは/フェイトの2人には終盤しっかり見せ場となるタイマンバトルが用意されているので、戦闘面での物足りなさは全然なかった。序盤に周った遊園地が終盤の戦闘の舞台になる、というのも状況として面白い。
特にフェイトさんの戦闘では養母リンディさんとの関係性も掘り下げられて、この映画の中でも一番好きなエピソードだったな。今回の新キャラが姉妹であるように、このシリーズって色んな形で家族について描いているんだよな~って。戦う相手のレヴィは子供らしさ全開という感じで、それを窘めるお姉ちゃん、的な感じになってたのも微笑ましい。俺はフェイトさん、一本で行く。
「2nd A's」までに登場したキャラクターも大勢登場して、みんな味方なので頼もしい。ただその分「そのキャラたちが戦う用のロボ敵」が登場してきて、各々に見せ場を作るためにちょっとテンポが落ちていた感はあったかも。映画なので派手なシーンも必要と考えると、ある程度は仕方ないか。
終盤の展開は大体予想通りで、家族のためとはいえ悪事に手を染めた結果、実はより悪い人に利用されていただけだった、と。「現実は絵本のように上手くはいかない、救われない」と絶望を突きつけてくる敵に対して「目の前の悲劇を何が何でも救う」姿勢を貫くなのはさんが描かれて前編完、となる終わり方も結構好き。
後編(Detonation)にそんなにやることが残っていない気もするけど、敵側のバックグラウンドはまだ仄めかされた程度なのでそこを掘り下げていくのだろうか。後編は来週見ます。