活動記録17話を読んだ。大沢瑠璃乃さん、大きい人だよあんたは……。慈先輩に瑠璃乃さんが並び立つ話かなと思っていたが、そこで終わらず更に話をもう一歩進めるのは流石。その後でたまたま見ていなかった大好きみらくらぱーく!も見た。良かったね~の気持ちが増幅していく……
椅子
近代美術館に行き、椅子の展示を見てきた。
美術館は回っていくうちに足が疲れて椅子で休むことになるので、美術館と椅子とは切っても切れない関係なのだ(うろ覚えの意訳)とあり、なるほどなあ、と。企画展のアブソリュート・チェアーズでは、色々な側面から椅子を捉えていて面白かった。現在の椅子は日常のものだが、昔は権威の象徴でもあった。電気椅子のように暴力的な椅子もあれば、車椅子のように身体を補助するものもある。椅子は傾けたり物を置けば座れなくなるし、学生運動などでは積み上げられた椅子がバリケードとして使われていた。元々は人が座るように身体に合わせて作られた椅子だが、使っていくと人の姿勢や身体が椅子に合わせられる逆転現象が起こる。椅子に座る誰かがいなくなったとき、誰も座っていない椅子は、その不在をはっきり感じさせる存在になる。それぞれ言われてみればそれはそうではあるが、一つのテーマに絞って色々な側面から、それに応じた展示物として紹介してくれるのは面白い。
KING OF PRISM 応援上映
先日再始動が発表されたKING OF PRISM(キンプリ)。今週は過去作を劇場で再上映している。KING OF PRISMシリーズを劇場で観たのはSSS(Shiny Seven Stars)からなので、劇場で、そして応援上映では観たことがなかったKING OF PRISM by PrettyRhythm、PRIDE the HEROを観に行った。ペンライトの色を見るため、後方の座席を確保した。
最近プリティーリズム・レインボーライブを観返したこともあり(以前からではあるが)自分はレインボーライブの続編として見がちだな、と思う。応援上映としては、流石にポルプリと比べても洗練されている印象。by PrettyRhythmの方はそんなに観返していなかったので、以前観たときよりグッと心に来た気がする。暗い気持ちになったときに、それを吹き飛ばすような煌めきで照らす、長くない尺でそれを感じられる作品になっているな~と。レインボーライブのプリズムショーが映るところはズルい。PRIDE the HEROは言うまでもなく素晴らしい作品だ。応援上映に向けてもより洗練されている気もする。大会会場でペンライトが一気に変わる演出があるのだが、劇場でも同じように色が変わっていくのがなんだか良かった。
応援では作品の中身はもちろん、再始動の特報にも初めて観るかのような反応を返すのだが、そんなことをしていたら何だか本当に特報を初めて観たような気分になってすごく嬉しくなってしまった(バグ技っぽい)。