周司 あきらさん・高井 ゆと里さんの『トランスジェンダー入門』を読んだ。つらい話が続くので読むのがつらい。疑問に思っていたことが知れたのは良かった。読み終えたあと、セクシュアリティ診断というのをやったら呪文みたいな結果がでてきた。ジェンダーフルイド、ノンバイナリー、クエスチョニング、デミセクシュアル、リスセクシュアル、パンロマンティック、フィクトセクシュアル、クワセクシュアルあんまり多いので境界線をつくったり分類したりすることがあほらしくなる。男らしさ、女らしさみたいな概念もいつかなくなるといい。