ここ最近、村上春樹さんの小説『騎士団長殺し』を聴いている
今日から第二部に入った
相変わらずおっさんのラノベっぽいし、主人公はパスタを茹でる
メタファーまみれの小説なので、読むタイミングによって話のとらえかたが変わるのがおもしろい
この前までは「これは心に空いた穴をふさぎにいく話なんじゃないか」と思っていたし、今は映画『関心領域』を観た影響で「騎士団長的なものに抵抗する話かもしれない」と思っている
倍速で聴いていると、身体を動かしたくなるので掃除しながら聴く
続きが気になる
家がどんどん綺麗になっていく