最終日前にすべりこんだ

《Après Baschet RS001》(2018)
手に水をつけてガラスの管をこすると、管楽器に振動が伝わってボワーンと鳴る楽器。触って鳴らしてもOKだった。やさしい


坂本龍一 + 高谷史郎《LIFEーfluid, invisible, inaudible…》(2007)
天井から吊られた9個の水槽の中に霧を発生させ、上から映像を投影するインスタレーション。地面に発生したコースティクスが、光の彫刻みたいになっていてきれいだった
高谷史郎さんのことを調べていたら、ダムタイプの《S/N》全編が公式サイトから見られるようになっていたので見た
30年前の作品。20年前に ICC で見たときに、最初のシーン(耳が聞こえない人がハイヒールを手に持ってひとりでタンゴを踊るところ)で、隣にいた女性が席をはずしていたのを覚えている
