昼田 祥子さんの『1000枚の服を捨てたら、人生がすごい勢いで動き出した話』を読んで、服を捨てた。
もともと手持ちの服は少ないけれど「いつか着るかも」と思いながらも着ない服はたしかにあった。
捨てたらすっきりして、ワードローブを目にするたびに「好きだなあ」と思えるようになった。
少ない服でやりくりするために「ボトムスと靴のセットをつくる」というテクニックがあるらしい。ボトムスと靴の色をそろえれば、下半身の色が統一されてトップスとの色合わせがラクになる、とのこと。
なるほど〜ということで靴を買いにいくことにした。たくさん歩けるスニーカーがほしい。
原宿にHOKAの直営店があった。ランナーからの評判がいい靴だ。買わないけど履いてみたいな、という気持ちで「RINCON」というモデルの試し履きをしてみた。すごく軽い。惚れた。買った。
ボトムスと合わせるための靴はけっきょく見つけられなかった。かわりにランニング用の靴を手にいれてしまった。
自分にはランニングを続けるのは無理だと思うけど、好きな靴ができちゃったのでしょうがない。走ってみよう。