今日もお昼に起きる。友達と動物園に行く予定だったのに思ったより遅くに起きてしまって、急いで支度する。バス停でバスを待っていたが一向に来ず、HPで確認したら今日は運休だった。友達にその旨を連絡しながら近くのセブンで梅しそささみ揚げと高菜チャーシューおにぎりを買って、歩いて動物園に向かう。友達は運休なことを知っていて既に歩いて向かっていたらしく、自分の想定の甘さと確認不足を反省しながら急いで向かう。
前期の授業ぶりに会ったので少しだけ緊張したが、相変わらずその子といると流れる時間に起伏があまりなくて淡々としていておもしろい。温度感や着眼点が似ていて楽しい。ぐるっと全体を周ろうと話していたのにふれあいコーナーに来たら動けなくなってしまった。ヤギがその広場では放し飼いになっているので触り放題だし、ヤギも個体によっては撫でられるのが好きな子なのでエサがなくても寄ってきてくれてかわいい。うさぎのコーナーでは学部の教授をなんとなく彷彿とさせる子がいて、今度教授を見かけたら笑っちゃうかもね、と2人で笑っていた。わたしは動物がいそうな場所を見つけたらすぐに駆け寄ってどこにいるのか探すのだが、友達はそれよりもまず先にその動物の説明をじっくり読んでから動物を見るので、わたしにとってそれがとても新鮮だった。帰り道は2人で歩きながら、道沿いのケーキ屋さんでそれぞれ好きなものを買ってほくほくしてから分かれた。
家についてさっき買ったカタラーナを食べてのんびりしてから、ホームセンターに土鍋と毛布を買いに行く。ネットで検索したときに土鍋は取扱なし、と書いてあったので、最悪毛布だけ買って帰ろうと思い家を出た。行ってみたら土鍋はあったが毛布はなくて、想定と逆だったことを面白いと思いつつ、逆に言えば毛布は絶対に買って帰ろうと思っていたので少しだけ落ち込んだ。もう少し詳しく言うと、毛布自体はあったがネットで検索したときに一番心惹かれた毛布がなかった。昨日は布団に入っても暖房をつけてもずっと寒くてなかなか眠れなかったので早めに買いたい。なんで去年は毛布なしで眠れていたんだろう。2月、家に母が泊まりに来る予定なのでそれまでに手に入れなければ。食器コーナーを眺めていたら、ちょうどいいな、と思っていた深い藍色のカレー皿があり、「在庫整理のため店頭に出ているものが無くなり次第売り切れ」という言葉に背中を押されて土鍋と一緒に購入した。なにを盛り付けようかな、パスタもいいし、ワンプレートでメインと一緒にサラダを盛り付けても良さそう。このお皿を使うの、楽しみだな。
家に帰ってさっき買ったものをササッと水洗いし、鍋の準備をする。昨シーズンは毎日のように鍋を食べていたのに今シーズンは12月がバタバタしていたためにまだ1,2回しか食べられていない。準備を始めたときはたとお肉がないことに気付く。魚より肉派なのにこの前買い物をしたときには肉を何も買わなかったことに自分で驚く。タンパク質がない、、!?と焦ったがそういえばこの前の鮭が余っていることに気付いて、ネットで調べて石狩鍋にすることにした。出汁がきいて美味しそう。ルンルンで野菜やきのこ、鮭を切って、久しぶりに綺麗なキッチンで料理をした。使ったら洗い、また使ったら洗い、を繰り返し、鍋を作り終えた後もキッチンは綺麗なままで気分が良かった。初めての石狩鍋は鮭やきのこの旨味が最高に美味しかった。これはこの冬何度も作ってしまいそうだな~ もう既にスーパーで鮭を買いたい。
食後は実家から持って帰ってきた母手作りのりんごのパウンドケーキを食べながらのんびりして(本当はすぐに動く方が良いらしいが…)、シャワーを浴びてすこしだけ排水溝の掃除をし、白湯を飲んでこれを書いている。今日は24:00になる前には眠りについて、明日は一日課題をやる、のが理想。自分に失望しないために、小さいことにも忠実に向き合おう。