20240111

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6:30のアラームで目が覚め、目周りがスッキリしていたので絶対に二度寝しない!と思い、気付けば7:20だった。家を出るまであと30分。あーーーやってしまったと思いながら起き上がり顔を洗い、メイクを始める。結局遅刻だった。

ゼミで担当教員では無い先生のチェックが入った卒論が帰ってきた。締め切りギリギリにやっつけで終わらせたものだったのでかなり修正が入っていたが想定内だった。ただ、それと1月の忙しさの覚悟は別物である。スケジュール帳とにらめっこしていると、やっぱり1月は鬼のような忙しさになりそうで気が遠くなった。(鬼のような、、という表現、他の人からしたら全然忙しくないだろと思われてしまいそうだな、とか考えて控えたくなってしまうのだけど自分が鬼のような忙しさだなぁと感じたことは間違いではないのでここでくらいそのまま書いてみる。わたしは他人の感覚や意見を尊重できるんだから今年は自分の感覚もだいじにしてあげられるようになりたい。)忙しいの、嫌だな、、と思ってしまうけど社会人になったら8時間×週5日働くのだからその準備運動だと思ってむしろ有り難く頑張ってみよう。ゼミでは来週の発表が1限からあることに焦ったけどゼミは毎週1限であることに気付いて、教室で一人で焦ったり驚いたり恥ずかしくなったりしていた。その間考えていることが全部口から出ていて、今年も相変わらずだ。(来週の発表では元々言われていたパワーポイントを準備しなくても良いことになってものすごく助かった!)

ゼミが終わった後は高校の時に特別仲が良かった友達が大学に来るので朝から楽しみにしていた。2人で、どころかその子に会うのも半年と少しぶりで、少しだけ緊張もしていた。でも駅の改札でわたしを見つけた瞬間大きく手を振って笑顔で駆け寄ってくる姿が変わっていなくて、すごく嬉しかった。半年も会っていなかったとは思えないくらいたわいもない話をしながら、4月からの職場の話や就活の話もしながら大学に向かい、学食で2人でラーメンを啜った。何もないのにこんなんで楽しいのだろうかと思いつつ、軽くキャンパスを案内し研究室を除き、あ、あそこにいるのみんな同じゼミの子だよ、あれが教授だよ、なんて話しながらのんびり散歩した。いつも通っている自分の大学だと楽しめているのか不安になるけど自分も他人の大学を見るのは楽しいので、いっか、と思った。その後は大学から歩いて10分のカフェに向かった。

そのカフェはわたしも初めてのところで、テーブルが5,6個とカウンター席も同じくらいのこぢんまりしたお店だった。店長さんがひとりでまわしているらしく、街で見かけたらそんなかわいらしいお店の店長さんだと思えないくらい、山小屋の猟師みたいな熊さんみたいな風貌でガタイの良い男性だった。カフェラテと2人で半分こして食べるクリームブリュレパンケーキを頼んだらラテアートの模様がハート型だったりパンケーキもあまくてすっごく美味しかったり、この猟師さんみたいな店長さんが作っている、という事実がすごく良くて(こういうときに「良い」で全てを伝えようとしてしまうの、直したい 表現力を増やそう…)にこにこしてしまった。学生にとっては少しお高いのだけど雰囲気も店員さんも料理も良かったし穴場だと思うので卒業するまでにもう一回くらいは行きたい。

カフェのパンケーキとカフェラテ

友達とずっと、高校時代の友達や今の人間関係、大学生活の振り返り、恋愛結婚、色々な話をしていた。出会って7年、高校を卒業してもうすぐ4年経つのにこうして会おうと言ってくれてわたしも会いたくて、そんな友達がいてくれることがすごくうれしい。半年ぶりに会ったのにそんなに久しぶりな感じしないね、とお互い思っていて、それがなんだかすごく嬉しかった。分かれた後のLINEで、社会人になったらますます会いづらくなるけど疎遠にならないために会う努力をしようね、と話した。カフェを出てから駅まで30分歩きながら、わたしが通っている大学にもう1人友達がいるらしく、駅でその子と合流することになった。初対面だったので緊張したが、同じ大学だったこともあって共通の話題があるので楽しく話しながら電車に乗り、ふたりは途中の駅で降りた。

家に帰ってレポートをやろうと思っていたのにやっぱり向き合えなくて、でもこのまま「できなかった」で日記を終わらせたくないしそんな自分も嫌なので、少しだけ取り組んでから寝ようと思う。

@urim
日常の記録