くどうれいんさんの講演会に向かう。
サイゼリヤで青豆のサラダとミラノ風ドリアを食べる。青豆のサラダ、やっぱりおいしい。あまくてやわらかな豆の味がたまらない。そこにチーズと温泉卵までのっている。すごい。前日にくどうれいんさん宛に手紙を書いたのだけれど、内容を推敲していなかったので気に入らず、ミラノ風ドリアを食べながら書き直す。
熊野神社の鳥居。「八天狗!?」と驚いてしまった。
凝灰岩の阿弥陀三尊塔婆。
地元では見ないマンホールの柄。元は大きいマンホールがあったのだろうか。
会場に着き、講演会が始まる。くどうれいんさんは実物の方がチャーミングで面白くって、こんな人がこの世界いるんだ!という一種の希望を抱かせるようなひとだった。講演会ももちろん面白く、来てよかった……と涙が出そうになる。
その場で大好きな『桃を煮るひと』と持っていなかった『コーヒーにミルクを入れるような愛』を買い、サイン会で2冊にサインをしてもらう。めちゃくちゃ緊張していて、なんだかたくさん謝ってしまったような気がする。「春巻きみたいなミーアキャット」で生春巻きを想像してしまった話ができてよかった。なんとか手紙も渡す。素敵なひとだ。
講演の内容もあり、ものすごく創作がしたくなった。けれど遠出に疲れ果ててもいて、創作にはものすごく体力が必要で、強くなりたい……と思う。まずは筋トレからかな。
会場を出たところ、虹が出ていた。ここまではっきりとした虹は久しぶりだ。
風がものすごく強くて、落ち葉が真横に飛んでいたし、謎の枯れ草も宙を漂っていた。地元はあまり風が強くないので「草いきれって飛ぶんだ……」と謎の感動をする。
先日、川添愛『世にもあいまいなことばの秘密』を読み終える。国語の教科書っぽかった。
映画『俺物語!』も流し見した。少し前に仙台を訪れたのだけれど、その商店街を鈴木亮平が爆走していてよかった。
明治ブルガリアヨーグルトのほろ苦檸檬ミックスが、渋みやえぐみのないレモンの皮の味がしてとてもおいしかった。また食べたい。