歯医者、ピーマンと卵のサンドイッチ

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公開:2024/9/24

 8時に目が覚める。天気が良くて涼しい。ようやく秋が来たらしい。できればずっとこのままの気温であってほしい。

 プロテインを飲んで、実家でゆる民俗学ラジオを2倍速で流しつつエアロバイクを漕ぐ。ゆる民俗学ラジオが大体40〜50分ほどなので、2倍速だとエアロバイクを漕ぎながら観るのに丁度いい。

 写真は実家の枝垂れ桜に巣を作っていたキジバト。この間まで巣があることにすら気が付かなかった。もうすぐ巣立ちかもしれない。


 今日は歯医者の定期検診だった。最近舌先が歯の隙間に引っかかるような気がするので虫歯を疑っていたのだが、特に虫歯はなかったらしい。ただ、歯の隙間の歯肉が炎症を起こしているらしいので、フロスをすすめられた。本当は糸だけのもので毎食後行うのがいいらしいけれど、まずは慣れるために棒付きのものを毎日夕食後に行ってみてください、とのことだった。

 ついでに上の歯のクリーニングもしてもらった。上の歯、特に前歯の裏がツルツルになった。


 今日のお昼。冷凍の細切りピーマンと、卵一個をだしの素で味付けして焼いたものを、マヨネーズを塗ったトーストに挟んだサンドイッチ。ルピシアのアールグレイも淹れた。おいしかったけど軽すぎたかも。

 お昼を食べながら、Netflixで配信されている短編アニメーション『寫眞館』を観た。16分ほどのサイレント映画。短編アニメーションもサイレント映画もあまり観たことがなかったのだけれど、観て良かったな、としみじみ思える映像作品だった。

 少し前に、同じくNetflixで配信されている短編アニメーションの『陽なたのアオシグレ』を少しだけ視聴していた。こちらは主人公が転けて女の子のスカートの中に頭を突っ込むシーンが多すぎて途中で見るのをやめてしまった。後半になったら変わるのだろうか。

 連休をぐうたら過ごし家の中が荒れていたので、洗い物をして洗濯物を取り込んで干し、掃除機をかけ、トイレ掃除もした。過ごしやすい部屋の中になったので満足している。


 河出書房新社『世界ぐるぐる怪異紀行』を読み終える。文化人類学者がフィールドワークや研究の過程で出会った呪術や妖術、魔物、さらには映像について語られている内容だった。読む前は実際に怪異に遭遇した話や怪談が語られるのかな?と思っていたのだけれど、かなり研究方面の語り口と内容だった。

 日本では呪いは呪う側だけで完結するけれど、ロシアでは呪いを通告するため何か起こると呪いとの因果を考えてしまう話と、民俗誌映画では地元の人々の意見を取り入れ一緒に映画を作ることで彼らの尊厳を守っている、という話が良かった。


 本を読もうかな、と思ったけれど動いていないと落ち着かなかった。ししゃもを焼いて、今日明日で食べない分は2匹ずつラップに包んで冷凍して、ぶなしめじ1株をレンジで加熱してコチュジャンと鶏がらスープの素と白ごまで和える。残りの1株はばらしてアイラップに入れて冷蔵する。お昼の残りのピーマンが少しあったので、お弁当に詰められるように塩昆布で和えてカップに入れた。舞茸を少し炒めて、だしの素入りの卵液で舞茸入りの卵焼きも焼いた。食べるのが楽しみ。


 今日の良かったプレスリリース。発見されている地上絵の数が倍増(!)したらしい。

 豚挽肉と豆腐を使いたいので、晩ごはんには豆腐入りミニハンバーグと、ねぎと豆腐の味噌汁を作りたい。本当はきゅうりも一本余っているので使いたいけれど、こちらは見通しが立っていない。明日の朝ごはんかお昼に、きゅうりを薄く切って塩を振って水気を切って、バターを塗った食パンでサンドイッチにするのがいいかもしれない。

@urushino_nagi
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