投票ののち、近所のイベントに行った。町の食べ物屋さんが集まっていたり、いろんな自治体がアピールをしにきていた。
こくわのお酒を試飲させてもらった。こくわはさるなしの別名らしい。甘くない梅酒みたいですっきりしていておいしかった。
あるブースのおじさんに「これ、なんだと思います?」と言われたものががっつり黒曜石だった。持ってみます?とのことなので持たせてもらった。黒曜石はつやつやとしていて本当にガラス質で(透明な部分もあった)貝殻状断口があった。こんなところで黒曜石の実物を触れるなんて!土器のパズルもした。楽しい。
寄木細工の秘密箱を展示しているところもあった、一定の手順を踏まないと開けられない小箱で、開けさせてもらったけれどなかなかうまくいかなかった。デモンストレーションでお姉さんが上手に開けていた。すごい。
夫に角が丸まった水晶のかけらを買ってもらった。うれしい。透明でつやつやしていて、やっぱり本物の水晶は違うな、という気持ちになる。
博物館に向かう。特別展ではお酒についての展示をしていて、絵巻物に毛の赤い女の人?が描かれているものが多く、どうやら猩猩(しょうじょう)を描いているらしい。構図がバチっと決まっていてかっこいいものが多かった。常設展はいつも見ているので鉱物のコーナーだけ見た。昔のイチョウは歯の切れ込みが深いとのことなので実際の化石をみたかったのだけれど、博物館には置いていなかった。残念。
散歩をする。
白っぽいシオン?ノコンギク?が咲いていた。
秋なのに桜が咲いていた。
池の鴨たち。
木に大量のカワウ?が止まっていた。木が糞で白くなっている。
夫がケンタッキーのギフトを貰っていたので、ケンタッキーを買って帰宅。ケンタッキーを食べながらNetflixで配信されている実写邦画の『シティーハンター』を観る。外連味たっぷりのコメディとアクションが心地よかった。特撮から実写の映像作品を見るようになったので、アクションは見栄を切ってなんぼだと思っている節がある。冴羽了を演じきれる鈴木亮平って何者なんだ……という気持ちにもなる。特に筋肉が良かった。面白かったな。
ケンタッキーは一番おいしいであろうあばらの周りを貰った。骨からなんとなくここがあばらでここが背骨だな、というのがわかる。骨が多いけれどしっとりして食べ応えがあって、なのに重すぎなくておいしかった。