4/15の日記

漆野凪
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 6時半に起きる。0655を見る。早起きすると0655が見れて嬉しい。たなくじは「物を捨てるごとに吉ひとつ」だった。

 洗濯と皿洗いをする。あつ森をしながら「アニソンアカデミー」の聞き逃しで梶浦由記ゲスト回と、youtubeのゆる民俗学ラジオの諸星めぐるさんゲスト回を聞く。アニソンアカデミーでは、梶浦由記が「BGMを作るときに広がりや空間などを知るために背景を教えてもらう」「2オクターブある曲を作ったら石川智晶さんが歌えてしまった」「君の銀の庭はハッピーエンドにもバッドエンドにもとれるから作るのが難しくて、キャラクターの視点の曲というよりは第三者の視点から作った」「今度日本語禁止(造語など)のコンサートをする」という旨の話をしていて、かなり面白かった。ゆる民俗学ラジオも、諸星めぐるさんと黒川さんの掛け合いがすごく面白かった。闘蟋のエピソードが1番好き。

 眠すぎて12時から1時間お昼寝をした。お昼ごはんにマヨネーズを塗ったパンに生姜焼きとからし菜を挟んだものを食べる。おいしい。ついでに冷蔵庫に放置していたふきのとうを水に晒しながら洗う。蕗味噌を作りたい(でもこの日は元気がなくて蕗味噌に辿り着かなかった)。

 『葬送のフリーレン』の4巻と5巻を読む。ユーベルさんが気になっていたのだけれど、思ったより容赦ない殺戮をしていて少し引いてしまった。内容がやはり面白い。でもフェルンとシュタルクに対して「もう付き合っちゃえよ!」と言うのは外野が付き合うのどうのと言うものではなくない?と思ってしまった。でもヒンメルがフリーレンに「久遠の愛情」という花言葉の指輪を送っていたのは莫大な愛で好きだ。フリーレンはエルフだから恋愛感情が希薄だけれど、それに強いるでもなく惜しみなく愛を注ぐヒンメルは気高くてかっこいいな、と思ってしまう。それでこそ勇者や英雄たりえるのかも。

 夕方に頭痛があり、鎮痛剤を飲みあずきのチカラを目に当てて横になる。1時間ほど横になったら楽になってよかった。

 キッチンのフライパンで直接焼き肉をした。昨日作ったからし菜のおかか和えを出し、副菜としてぶなしめじと舞茸のマリネを作る。あとお湯を沸かして汁椀に冷凍オクラと白ごまと中華スープの素と白だしとごま油を溶いて中華スープを作った。白だしと中華スープの素を合わせたオクラ、ものすごく牛角のオクラの漬物の味がするかもしれない。焼肉によく合った。副菜もほろ苦いからし菜が肉の脂気とよく合って、きのこのマリネの酸味で口の中がさっぱりするのでどこを食べてもおいしくてよかった。

@urushino_nagi
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