とあるポストを見かけた
興味を抱いたのは、引き合いに出されている浦安のほう。道好きとしてはこれどのあたりなんだろうなと気になってグーグルマップで探索。
言葉の定義としては「ジャンクションは高速道路同士を連絡するもの」と定められているので。正しくないんだけど。こういう衛星写真見せられちゃうとなおさら、これはジャンクションだ!と言いたくなっちゃうね。
首都高速湾岸線の両脇を国道357号(湾岸道路)が走り、それと交差するのが千葉県道242号浦安停車場線(やなぎ通り)。
Google マップで現地を詳しく探索していたら、ジャンクション(誤用とわかりつつ使ってる)の連絡路内に不思議な模様を発見。どんどんと拡大していったら、それが横断道路だとわかった。
ジャンクションに横断道路!
いや、もちろん、高速道路じゃないってことはわかっているんですよ?
でも、こういったランプはカーブのために多少減速しつつも、カーブの終わりかけが見えてきたら、連絡先の道路に向けて加速させたりもするじゃないですか。
それなのに、途中に横断歩道だなんて。
こうした一般道同士の立体交差は、ここに限らず全国どこにでもあるし、実際何箇所も運転してきた。けれど立体交差の連絡路内に横断歩道なんてはじめてみたわ。
ストリートビューでランプ内を見学してみた。
横断歩道のある、かなり手前から標識で案内はされているので、通常の運転者なら気づけるとは思う。けれど夜間だったらどうだろう。標識を見落とし、横断歩道の存在にも気づくのが遅れれば… 飛び出しに対応したり、地震の急ブレーキで後続車の追突の危険もあるかもしれない
標識を見て安全運転していれば問題ないはずだ。
といわれればそれまでなんだけど。
ジャンクションのランプ内にも横断歩道があるかもしれない。
という認識はなかったので、今後は改めたいと思うのであった。