ポッドキャストスピーカーとしてのマナー

ushironoko
·

オンラインで仕事をするようになってから、当たり前のように社員や社外の人のポッドキャストを聴くようになった。自分もいくつかしゃべる場が増えて、それに伴い環境を整備したりもした。

喋りを聴く側(聴き手)の歴史としてはもっと長く、高校生あたりからネットラジオを趣味にしていたりしたため抵抗はなかったが、基準がそこなので素人のポッドキャストを聴く時に色々な部分が気になってしまう。

例えば音質は顕著で、AirPodsで録音されたモゴモゴとした音は長時間聴くのは厳しく、ミーティングと同じ感覚で臨むものではないと思う。

スピーカーとしての最低限のマナーは、長時間聴くに耐える音質で提供する、ということだと思う。

他にも音だけで雰囲気を伝えるために感情の起伏を業業しく発するのも良いラジオにするために大切なことだし、リスナーからのフィードバックを受けられるならそうした方が良い。

ラジオは聴き手に対するリスペクトが非常に重要なメディアなんだと、全ポッドキャスターは理解してほしい。

まあ要するに、ミーティングで使ってるようなしょぼいマイクではなくちゃんとしたやつを使ってほしい、というのを言いたかった。1万も出せばミドルレンジ帯では性能は頭打ちなので、頼む。

おすすめはBlueのYetiで、USBマイクなのでPCに挿せば即使える。本当にお金を出したくないなら、EarPods(AirPodsではない)はマイク性能が結構良いため妥協しても良いと思います。