2日『ぼくの村は壁で囲まれた―パレスチナに生きる子どもたち』高橋真樹、現代書館/5日『ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ(6)』ナガノ、講談社/6日『ガザとは何か パレスチナを知るための緊急講義』岡真理、大和書房/『ファミレス行こ。上』和山やま、KADOKAWA/13日『ゴールデンカムイ』全話、野田サトル、集英社/19日「NHK 100 de 名著 ナオミ・クライン『ショック・ドクトリン』」NHK(講師:堤未果)、NHK出版/20日『USO vol.5 特集:AKU・悪』rn press/25日『ちいかわ』(1)〜(4)ナガノ、講談社、4回目
ゴールデンカムイ、読めてよかった。
ドラマは『光る君へ』『大奥』『不適切にも程がある!』を見始めた。『侵入者たちの晩餐』が面白かったので、『殺意の道程』もついでに。パートナーが見ていたのをきっかけに『Woman』を数年振りくらいに見直したら思ったよりしんどかった。そういえば『義母と娘のブルース』のファイナルも。妹と見続けているシリーズで、今回は絶対に終わらせるという気概がすごくてある意味面白かった。正月だったので帰省して家族で見てると、三途の川のシーンでうちの母が数年前に亡くなった母の母が死ぬ時、2人になった病室で「じいちゃんがいるから行く」「○○(母の名前)は来るな、濡れるから」と言って亡くなったというようなことを話し始めて、それがたまらなくて泣いた。義母娘ってわたしにとってはそういう効果があるドラマなのである。
その他、朗読劇「詠む読む」に行った。コンプソンズの「岸辺のベストアルバム」は、まさか開演時間を間違えており、席を流してしまった。こういうミス、心にくる。OTSのイベントは2daysとも配信で。話したりはしゃいだりする2人にパワーをもらう。PARCOのOTS展覧会を観に行って、ここでもちょっとうるっときた。映画に行く気合いは出ず。会社の先輩たちとこの作品がいいよ〜みたいなのを話す機会は多かったので、ぼちぼち見ていきたい。