AnywhereのARTICLEの見出しで「Adeleの歌が世界中から支持される理由は半径5メートルの私小説」とあったけれど。アルバム「19」「21」「25」「30」を辿ったアデルの私小説のような曲構成で、たまらない。彼女の紡ぐ言葉から感じる、人生における哀愁、どうしようもない悲しみに共感し、目頭が熱くなる。
ADELE 2曲目「Set Fire to the Rain」 長めなP3DT Back to UPが、このドロリとした情念感じる曲にドンズバで、個人的にすごく好き…「I set fire to the rain(私は雨(涙)に火を付けて)」「And I threw us into the flames(炎の中に私たち(思い出)を投げ入れる)」歌詞も最高。
メロディも、なんだか昭和の歌謡曲っぽくて、良き…聴きなじみあるし、よりドロリとした質感が増してる。
毎回、All I Askで、胸と目頭が熱くなる。ピアノを主とした美しいメロディ。エモーショナルなアデルの歌声。恋人たちの別れの最後の日を紡ぐ歌詞。ペールブルーの照明の中、廻るミラーボールの光は走馬灯のようで…儚く、せつない気持ちになってくる。
彼女のような恋愛経験はないので、自分は他者との関係性として聴いてることが多いのですが。過去、「あのとき、相手に伝えればよかった/言わなければよかった」そういう、後悔の念みたいなものを引きずり出されて、どうしようもない気持ちになる…
ラストの"I can love, I can love again" "I love me now, like I loved him" "I'm a fool for that" "You know I, you know I'm gonna do it" "I'd do it all again like I did"が、ガツンと胸に刺さる…はい、そうなれるよう頑張ります←
BB2 ADELE。くり返す出会いと別れ。己の未熟さで他人を傷つけてしまった後悔…曲と共に思い起こされ、静かに涙を落とすも。そんな過去と自分を受け入れよう、許そう、愛そう。そうレッスン後、前向きになれるPRG。セトリたまりませぬ…
アデルもエイミーの影響受けたって記事を過去見たことあるけど…この曲って彼女の歌も意識してるのかなと今更思ったり…🤔