どうやらそれなりに定まった未来があると思っていたらしい

個人的な現状として、やりたいことがはっきりとしない空虚な状態で、ポジティブもネガティブもなく、ただただどう過ごそうか惑う新年。2024年の目標が全く定まらない。

2ヶ月ほど前、意気揚々とメモ書きページの多い手帳を買ったのはなんだったんだろう。

手帳を買うときふと、無邪気に未来があると信じている自分に驚く。

特に昨年の9〜11月半ば頃は「生きることにそこまで意欲はないのですが自動的に進んでまして〜(BUMP OF CHICKEN “トーチ” の歌詞が好きで、しんどいときこういう考えをもつようになった)」という感じで過ごしていた。

なのに、気づいたらなぜか手帳をわくわくしながら買っていた。「生きてる前提なのおもろ」と思った。

「自動的に転がる日々なのであれば、いい加減来年はいい方に転がってくれ、というかなにがなんでも自分でいい方に転がす気概がないとだめかも」という気持ちになったから、はりきってページの多い手帳を買ったんだろう。だからこそ、この「いい方に転がすぞ」というエネルギーの向け先がなくて困ってる。

@utakatawosuku
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