泡沫に見える

数字で示せる凄さを見る機会があんまりに多いと、その数字を手に入れた人たちはなんら悪くないのに、なんか距離を置きたくなるようなことが増えた。

〇〇1位とか、〇万回再生とか。

それがあることで、その人達がやりたいことやファンの観たいものが実現するんだし、いつでも素直に喜んだりすごいねーと言えたりすればいいのに。

嫉妬とかはないんだけど、そういう数字にとにかく疲れてしまう。下手したら好きな人たちの数字ですらそう。

数字が物を言う世界なのはわかっているんだけど、趣味の世界くらいそこから解放してほしいとか思ってしまう。でもまあ実際演者側にとっては仕事だからな。そりゃ数字が大事だよな。

ただそれでも、消費者側が数字を気にしなきゃいけない雰囲気はなんか薄まってほしいな…。

@utakatawosuku
ふと湧いた感情をだいじにする場所