書いたけど重すぎて非公開にしてしまったもの。しばらく時間があいて、やっぱりその時の自分も残しておくべきかと思ったので、そのまま残しておく。タイトルが好き。(2024/03/06 公開)
お前はもっと重くないライトな文章をかけないのか?→なんかトラウマと向き合うモードになってしまっていて、今はできないけど、もうすぐ終わる気がする
◯カウンセリングの記録
『2023年度のこと』を書いてから数日後のカウンセリング。その前日の夜、寝る前、なんか涙が出る。これが今まで感じたことがない感情から来る涙だった。昔の出来事に対して、そりゃしんどかったよなぁ、よく頑張ったよなと思ったらじんわりと涙が出た。
そしてカウンセリング。ここ数回は、過去の話をすることが多い。これが結構体力を使う。トラウマを振り返るのは、それを追体験するということである。もちろん聞く側も体力を使う。それで、中学生の頃の話をしたのだけど、そしたらびっくり、前日の夜とは比べ物にならないぐらい涙が出た。は……???はい??
カウンセリング通い始めて、いろいろ話してきたつもりだったけど、こんなのは初めてだった。それと同時に、今まで、この経験がずっと辛かったはずなのにそれを押し殺したりなかったことにしようとしてたのか自分は、と気づいた。辛いと思わないようにしてたのか。ああ、そうかも。そのおかげで成長できました、とか、自分はこういう経験をして当たり前だ、とか、思ってた。
本当は、辛かったとき、踏ん張って頑張らずに辛い気持ちを人に話したり、休んだりしたほうが良かったんだな。体は休みたいというサインを出してくれていたのに、そして無意識のうちで心も、もう無理です!と言っていたのに、今までそれが全く表にでて来てなかった。周りに見せたい自分と内面のギャップがでかくなりすぎて支えきれなくなったから、壊れたのか。
・頑張りたいけど頑張れないのが嫌だった←じゃあなんで頑張らなきゃいけないの?と自分に聞くと「いや、だって…それ以外何もできないし…頑張れないと自分に意味がないです…」ってなってたのバカすぎる。どう考えても正常な判断できてないだろ。はよ休め。
・頑張ったからここまでこれたので過去の自分には感謝しかない。でも別に頑張らなくても良かった。頑張らない自分を受け入れてもらえる場所がなかったんだな。←自分のせいじゃないし、これは普通に、悲しい。でも今まで悲しめなかった。自分のせいだな〜〜〜と思ってた。
・人に好意を向けられると怖い←自分が、否定されたことが多いから、感情の表現の仕方がわからなくて、好意を、返せないからじゃない…??自分の感情表現がおかしいことを、受け入れられなかったのか
・周りの人は今の自分を見てくれてるのに、自分はずっと過去に執着している、これは失礼だと思っている←本当にそうだと思っている。
・自分のしたいことが分からないのは、そうするしかなかったから。抑え込んで頑張る方が簡単だった←でも、直したいよね。自分が何したいか、分かるようになりたい
・今までの嫌だったことを、なかったことにしようとしたり、無理やり乗り越えたように見せてた←これは本当の意味では解決にならなくて、大切なのはちゃんと悲しみ、その出来事の存在を受け入れることだった
人前で昔の話をするとき、ずっと強がってたんだなとわかりました!!!自分の感情を見失っていた。なぜかずっと悲しいと思えなかった。
子供の頃のトラウマと向き合うとき、その頃の自分に戻ったりすることがあるって聞いたことあったけど、カウンセリングのとき確かに昔の自分に戻っていたような気がした。違うのは、その時ちゃんと悲しんであげられなかったことを、今は悲しめて泣けているということ。例え、自分に原因があったとしても悲しまないと乗り越えていけない。
この日の朝、スイッチインタビューの清水研先生×関ジャニ安田くんの回を見てた。出来事を、ちゃんと受け入れられるようになったらそこがスタートラインらしい。まじか、まだスタートラインか。ここに来るまで10年ぐらいかかったんですけど………。自分への、頑張れなきゃいけないという枷を外すぞ。
◯集中講義
心理学系の授業。女の人の高い笑い声が怖い!!久しぶりの感覚だった。なぜか「ごめんなさい」と思ってしまうし、自分の耳、いらね〜〜、、とも思う。なかむらしゅんに「聴きたくない音を聴き分けられない耳でもいるよ!!!!」とツッコんでもらいたい。この声量で笑う人の心理を知りたいけど知りたくない。そんなものはなくて私の聴覚がおかしいだけな可能性があるからだ。
視覚も聴覚もやっぱり上手く処理ができてないらしい。五感がアンバランスなんだよなぁ…触覚も変だしなぁ…身体をうまく扱えない。これを気にし始めると、余計に聴覚がおかしくなるので、考えないほうがよろしい。
◯すぐそばにある感情、距離感、境界線
すぐそばにある感情→たぶんずっと、消えたいという気持ちがあったのにも関わらず、でてきてなかったというか、無いことに、してましたね?言葉にして、来なかったね?だから、周りにしにたいと軽く言う人がいた時、よく分からない怒りがあったのではないですか。自分は誰にも言わずにいるのに、どうして、みたいな気持ちがあったのではないですか。
距離感、境界線→人との距離感が分からない、境界線がひけないのは、おそらく、人に合わせすぎていたから。自分の存在を消し、他人にのりうつるぐらいのほうが楽だったから。ゆっくりやめれたらいいと思う。このままでは、他人の人生を生きている状態が当たり前になってしまう。