昨年のクリスマスに見たライブ、シネマの飯田さんがircleに向けて、ステージ上で「愛してる」って言ってたのがあのライブの中で一番残ってて。そういう直接的な言葉を、簡単に発さないイメージがあったし。あの日のセトリ全部、ircleに向けた愛でしかなかった。
この前のシェフのライブを見た直後、私の中で真っ先に思い浮かんだ言葉が「愛」だったから、クリスマスのライブのこともここ数日思い出した。シネマの飯田さんが言う愛とか、片岡健太が表現する愛みたいなものを追い求めていきたいんだよな〜( ; ; )と思っている。
自分にそういう気持ちが欠落してるって思う瞬間が多いけど、シェフのライブ見て、というかあの付近の数日間で分かったのは 決して欠落してるわけではないんだな、ということ。 たまたまこれまでの環境で、その感情に出会うことが少なかったり、自分の感情を隠す、ないものとする方が楽だったから気づきにくかっただけなのではないか。
クリスマスのライブ、ふと横を見たら、大好きなバンドのベーシストがいた。そうだよな、あなたircle大好きだもんな。こんなところではじめましてしたくなかったな。夏に見た、渡井さんの弾き語り最高だったよ。今でもSNSであなたが渡井さんの曲が好きだって言ってくれてるのを見ると嬉しいよ。
これは持論だが、好きなものや人は繋がっていくと思ってる。気づいたら繋がってる。それぐらい世界が狭いだけかもしれないが。好きなもの同士の繋がりを見ると、心がときめく。ほっとする。そういう瞬間があると分かっているから、好きを持ち続けてしまうのだと思う。例え、いずれ傷つく瞬間が来るのが分かっていても。『繋がり』の誘惑に勝てずにいる。
岩井さんがターンで選曲したのが『song of sick』なのは、岩井さんの思うシモリョー像がその曲に詰め込まれているからだろうな。
