2024/03/28

uturi_iro
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不安だから書いてるらしい。

研究室生活、まぁある程度はしんどいと思うがちゃんと心構えしておけばいけるのでは。自分の身の丈を分かっておくことが大事な気がする。病気も逆に、すぐには治らないと覚悟してた方が良くなるのではないか。何よりも大事なのは、行動ができているかどうかだ。研究室や院試のことも、自分の病気のことも、自分なりに意志を持ってここまで行動してきたはず。ならいつかすっと壁が低く感じる時が来るんじゃないか。

人に聞いておいて、編入して1番良かったことがなんだったかをちゃんと振り返っていなかったけど、きっと、生きたいと思えるようになったことだな。地元に残って進学する道もあったけど、それを選んでいたらこう思えてない気がする。1年前は生きたいと思える理由が何ひとつなかった。実際は理由なんて必要ないのだろうけど。

どれだけ音楽が好きでも、写真が好きでも、遊びに誘ってくれる友達がいても生きたいとは思えなかった。←5、6年、もしくはずっと前から、当たり前のようにそうだったんだよな……。慢性的で……。今でも意識しないとすぐ謝って自分を下げて流そうとしちゃうし。尊敬してる人に、自分の存在を意識されると気持ち悪くなってしまうこともあるし。ちゃんと病気とみて、治す決断ができて良かった。

私にとって、生きたくないなという気持ちはずっと心の奥底にあったけど、それをそのまま言葉にしたり、人に伝えたりしたことは最近まで全くなかった。『「死にたい」と現場で向き合う』を読んで、自分以外にも、言えない人、いるよなあと思って安心したような気がする。

@uturi_iro
好きな食べ物はお好み焼きです。