2024年の展覧会で気になるのはフランク・ロイド・ライト(パナソニック汐留美術館)、ホー・ツーニェン(現美)、デ・キリコ(東京都美術館)、トゥールーズ=ロートレックとソフィ・カル(三菱一号館美術館)。国立西洋美術館の、内藤礼、田中功起、小田原のどか、パープルームらが集まる企画展も、西洋美術館でこういう企画やるんだと興味が惹かれるけれど、他方で円安のせいで海外の作品を呼びづらくなっている事情もあるのでは、と懸念する。
都内の美術館、じつはまだ根津美術館にいちども行っていないので、こちらも行っておきたいところ。来月から朝鮮陶磁と奥高麗茶碗の展示が始まるので、天気がいい日を狙っていこう。
今回の地震であらためて思ったけれど、行きたい場所には行っておくべきだ。首都圏直下型も南海トラフもいつ来るかわからないわけで。多治見、土岐、瀬戸、常滑をめぐる旅とかやりたいなあ。