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ワコ
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GW明けのギュウギュウを乗り越えた土日、また連休できるような体感が生じた頃に終わりで 仕事がどうこうじゃなくてお休みが好きで家の時間を愛しているが故に

仕事は機能としての働きに感心するように好悪が介入する余地がないというか 仕事ができる仕事に就くようにしてきた経緯と現状という感じで特に心情の介入がない それはそれできっちりかつ余力を持ってこなすとして 仕事の話はおしまい

休みが好き、休みがある=休みではないときがある である 休みに相当するもの、休みを構成するもの 村上春樹のどれの何だったか憶えていないけど、僕は誰にも用事がなくて誰も僕に用事がない、最高の休日だみたいなくだりがあったことを思い出す いつも先方のタイミングで話を聞くことを当たり前とされる相手を家族だと言うのは常ならぬことだろうけど、その傾向はあるんだと思う こちらが求めていないことを前提にされるのはイーブンでもない

甘みのない炭酸水とか、過った歌詞とか、絵にも写真にもならない色とか そういう小さいもので感覚と実体を繋ぎ合わせていく 今日は休みではないから そういう作業がある日が休みではないときなんだろうと思う

@wacco
メモと絵