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・どうにも自分の調律がズレている

とだけ書いて下書き保存していた　数日間でやや合ってきている

・成功者バイアスのこと、なんか…と思っていてアンナ・カレーニナだなと

　語られない言葉、残らない交々のことを思う　賢者は歴史に学ぶと言うけれど、歴史は生存者の観測であって、見えぬ愚者の経験に建立され続けている　自らを賢者と名乗る者を信頼してよいのだろうか　愚者がなければ相対的な賢者は賢者たり得ない　すべてのものがいくばくかのすべてを内包していて、それらは定量ではなく可視化もされていないと構えることが大事なのではないだろうか　たとえ相手がその態勢ではないとしても

言わなければ無いものとみなされる、それでいいと思う　相対する者にとって在りたいと思わぬからだと

・二次創作の世界を知ったのが遅かったからっていうのもある思うけど、「作品を属性・キャラクター・CPで把握してCP前提で渡り歩く」という好尚に未だに馴染めない　馴染む・馴染まないじゃないではあるけれど　何度経験しても戸惑いがある

・否定しなかったことによって賛同を得たと思われているであろうことが少々気になっている　身から出たものなので致し方ない　後日断りを入れる時に驚かれることはお互いにとって良くないのかもしれないが　驚かれる、という時点で始めからまあどの段階だったとしてもそういうことなんだろうな、とも思う