肩書きよりコトに向かいたい

wada811(Andy)
·

株式会社 TimeTree で Android エンジニアをやっている wada811 です。会社では Andy というニックネームで働いています。

先日、以下の投稿について会社 Slack の times に `わかる` とコメントつけて共有したところ、その理由を言語化する機会があったのでブログにまとめたいと思います。

肩書き(役職)というのは、その肩書きを持つ人(役職者)の責任範囲を一言で示すためのもので、わかりやすさのためのものだと思っています。

社外に向けて、そのわかりやすさは必要だと思いますが、社内では、肩書きなんてなくても、なんとなく分かっているので、なくてもいいのではないかと思っています。

むしろ上記の投稿の通り、肩書きがあると社内で歪みを生むと感じています。

人は他者との関係性によってのみ自己を規定できるという話もあるので、関係性から切り離された肩書き(役職)が一人歩きするのは良くないと感じます。

自己の形を肩書き(役職)から決めるより、関係性から決めるほうが、年老いた組織より若い組織になりそうだと感じます。(出典: 技術の創造と設計)

元の投稿のツリーから外れていたので後から気が付きましたが、同様のことを投稿されていて、だよね〜わかる!ってなりました。

肩書き(役職)によって、わかりやすさと引き換えに自己を限定的に規定することに繋がり、目線が人や自分に向いてしまうと思います。

それより僕は肩書き(役職)よりもコトに向かいたいなと思います。

(おわり)

@wada811
株式会社 TimeTree で Android エンジニアとスクラムマスターをやっている @wada811 です。会社では Andy というニックネームで働いています。