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afterimageのあれこれ

わかば
·
公開:2026/10/14

銀高で2冊目の本『afterimage』を出しました。(厳密には3冊目なので1冊目を知ってる人は古参ヅラをしましょう❣️)

いつも一冊書くと、満足して同人成仏(❓)してしまうため複数回の参加が初めてでした。

本当に楽しかった!

そもそもこうなったのは、前回の本がタイトスケジュール(58P/2ヶ月)でコマ割り、作画、装丁など特にビジュアル面は「もっとやれるのに‼️😭」と悔しく、話の内容や描きたいテーマの表現も納得しきれない部分が多かったからです。悔しさが2冊目を生みました(パチパチ)🎊 いぇーい✌️

話の着想

「星に願いを」の前日(7/4)、相互とデニーズで案出しがスタート。この相互は同人歴1年で7冊同人誌出している狂人です。唆されるうちに案が出てもう1冊出すことに……

チャンさんいつも通話してくれてありがと〜

  • ファイナルでハマった時詠んだ短歌を使ってみるのもありかも🤔💭

  • 星に願いを(7/5)の次が2月だけど、短いし内容に一貫性のある本なら10月にも出せるかも🤩

イベントの翌日、大まかなプロットが完成。スピード狂です。私は。

メモにも残っている「君なしじゃもう生きられないと思ったのに今日もなんとか生きている」は『格子の心臓』の歌詞より。

案出しからプロット、この後のネームにかけてイメージした曲のプレイリスト。

  • てかこの話、高杉は出ないし、短いし、10月なら坂田の誕生日近いし、期間限定で全文公開してもいいかも‼️

  • 全文公開するならpixiv?

  • pixivとかwebtoonみたいな縦スクロール漫画、縦開きにすれば再現できるかな💭

装丁と表紙

表紙(カバー)が好評で有頂天、鼻高々でした。

トレペカバーはKPOPアイドルグループの新譜から着想を得ました。

KPOPのアルバムはプラスチックのCDケースではなく、写真集のような冊子にCDが付属するのが主流です。(写真集ではなくおもちゃ、シール、キーホルダーやぬいぐるみのことも…)

商業的に自由度高く特殊装丁を使うことが多いので同人誌の装丁にはかなり参考になります。ぜひタワレコなどのKPOPコーナー見てみてください。

今回参考にしたのは、SHINeeというグループのAtmosというアルバムです。トレペカバーがかかったA4サイズの白い冊子でした。

▼SHINee ‘Atmos’ のMV

カバーを外すと表紙に水滴が垂れるような透明箔押し加工がされており、カバーをかけると隠れます。まるでトレペカバーが水蒸気のようでMVや曲のコンセプトとも合っていて素敵でした。

  • モヤがかかったような見えにくさの表現として使うのいいな〜やりたいな〜😶‍🌫️

    ▶︎ やった

  • トレペに銀の箔押しかわいいけどグラデーションの表現は箔だとできないんだよな〜

  • 銀インク印刷だ🤩

  • 表紙をざらざらした手触りにしたらトレペかけて隠せるのいいな 遠い記憶の手触り

デザインもさっさと決めました(写真は7/7)。シンプルにしたかったです。

その代わり裏表紙(表4)は入稿前日に急いで作りました。でもお気に入りです。

手元にある方は、是非カバー外してみてください。

花弁の下に隠れた言葉は呪詛ではなく、それでも総てがお前であることの悔恨と寂しさです。

縦開き

  • 縦読みを紙でやるならカレンダーみたいに…できるかな? 出来たら面白いな もし出来るならコマ割りもそれに合わせて縦の意識をしたら面白いかも

7/10にネーム完成してる……怖……早……

縦長のコマ多めにしたのはpixivとかそうですがTikTokやリールのような上下スワイプ、スクロールの文化が昨今主流になり、サンプルもスマホで見る以上デジタルとアナログの交差、みたいなことを考えました。

全編Web公開する一方、アナログな頒布物は装丁にこだわる二重性。

今回、直接の関係はないものの、スパイダーマンBND公開後、「最近の大規模予算エンタメ映画はスマホで見る切り抜き動画を意識して画面中央に縦長の四角形のフレームをおいてカッコよく見えるように映像が作られている」という指摘を目にしました。

  • 漫画でも縦長フレームを意識したらSNSで編集して面白い使い回しできそう!

  • 予告動画的なものを作れたらおもしろいかも

    (そんな時間はまじでなかった)

  • 横長の絵ってすごくSNS不向き、というかドパガキ不向きだからアナログな物作りを意識する上では有用かも?

お話の内容と作画

『やがてしらじら夜が明けて』ではモノローグ一切なしで作りました。なので、対照的にモノローグに重きを置いたものにしたかったです。

自分の半身のように思っていた相手がいなくなって大人になる、一緒にいても傷つけあうから離れたとしても、不在の痛みは伴うはず的な着想が元にあり、また、10年ぶりに祭で再会してもすぐにわかるのはそれだけそばにいた時間を想っていたからかな、というものがありました。

そうした着想の元生まれた話だったので、作画上気をつけたのは高杉の顔をあまり描写しないこと、現在の坂田の背景は極力丁寧に描くことを意識していました。

できていたかは若干怪しいですが!

また、ネームまでがスムーズだったので作画に時間を割くことができ、丁寧に描き込める!と思ったので、初めてクリスタでの作画に挑戦しました。

今までプロクリエイトでほとんど(トーン素材以外)を作画していました。と言うと、「何を言ってんだ……❓」と怪訝な顔をされます。プロクリエイト、大好き。

クリスタを主に使うなら、と思って、トーン使った2値原稿に挑戦しました。トーン難しい〜😖‪ モアレ、しました。探してください🫵︎

とはいえ、ゆっくり覚えながら満足する出来になるまで書き込めたので作画面で会心の出来です。相変わらず下書きは全てプロクリですが……

さいごに

漫画描くの苦手だなーという気持ちが未だに強いです。下手だというつもりもないのですが(自画自賛)、一定の行為を繰り返し積み重ねる習慣、というものに苦手意識が強いみたいです。

冷静に自己評価できる、という自己認識もあるので、納得がいかないと徹底的に気に入らないままです。

今回、最初から最後まで一貫して望んだ通りのものを作り上げられて満足でした。

どうか、たくさん褒めてください。

2月に作ろうと思っているものは、恐らく通販が難しいものになりそうです(👈なにしようとしてんねんすぎるが❓)。

同人誌、ひいては生きる目的が「もっともっとみんなを驚かすで‼️🥂」なので、びっくりさせられたらいいな。

銀高にハマったのが5年前で、再燃とはいえ周囲に比べると熱量が高いとも思えず、穏やかに描いていますが、まだしばらくは銀高で何か同人誌出したりイベント参加したりします。

なにとぞよろしくお願いします。

次の機会に。