本を読んだんですよ。メーカーの商品開発や小売の販売促進、企画設計をするコンサル会社の人たちの本なんだけど、食品製造・流通・小売の関係者は読んだら面白いと思うよ。
んで、読んでて思ったことがあって、商品を開発、再開発したりする時のその商品開発にかける想いの強さについて力強く書かれていて、すごいなぁと思ったのと同時に、どうやったらそこまで仕事に情熱をかけてのめり込めるんや…と疑問に思った。何がなんでもやってやる、自分にできることはなんだってやる、みたいな熱意ってどっから湧いてくるの？
確かに仕事は好きなんだけど、そんな限界値まで頑張ると他のことできなくない？疲れるくない？倒れるくない？てか仕事終わらなくない？やっぱりバイヤーとかする人たちって当たり前だけど優秀で仕事ができる人たちなんやな…て感じなんだけど、ほんとにどうやったらそんなに仕事に熱中できるんだ。やっぱり日々の余裕なんだろうか…休みの日はちゃんと休むみたいな。あと好きこそもののってのもあるだろうね。そこがなあ…私はスーパーの人だけど、食べることが別にそこまで好きじゃないんだよな、そもそも論かもしれんな。
蛇足だけど、積読してた本を少し読み始めた。割と面白げ。
