さて本来であれば日記を書いている場合ではないのだが、日記を再開して三日目にして筆を放るのはなんとやらでためらわれる。せめて四日目でやめにしよう、そう思ったが今日辞めればそれは二日坊主になるのでは。坊主のカウントはどこからどこまでを数えているのだろうか。
由来を適切に調べたところ、「三日ほど経って諦める」とのことなので、やはり三日目には突入していそうな雰囲気がある。大体二日目くらいには自分にはこういうの向いていないんだろうなっていう向き不向きや才能・感性などの不随意な言い訳を考えていて、三日目くらいで辞表を懐に抱きはじめるということか。
上の文章は焦って適当に書き連ねたものだが何も言ってなさすぎてひどいな。やっぱり時間がない時に日記なんて書くものじゃない。
何が理由かはわからないが、急にナースロボ_タイプTの声が聴きたくなる日だった。VOICEVOX版のTTちゃんの声はかなり完成されていると思っていたのだが、VoiSona版はより洗練され、滑らかで聴き取りやすくなっていると感じた。
代わりにロボらしいボソボソした感じ(ほとんどの合成音声ライブラリで発生するノイズの混じった声のこと)はやや減少したと思う。無機質なポエトリーリーディングに使う場合はVOICEVOX版の声の方が好きかもしれない。
TTちゃんやルウルみたいな、ギリギリ私たちの生活に存在可能な(共生可能な、その可能性を持っている)キャラクターが合成音声をしてくれていることがとても助かる。
琴葉姉妹や東北三姉妹はもちろん合成音声としても、キャラクターとしても魅力的ではあるが、彼女らが私たちの生活の上で関りをもつことはほぼ考えられない。彼ら/彼女らは人間という設定で、私個人の人生とは相いれない……もちろん公式による徹底的な設定付けがあるわけでもなし、自己流の解釈でどうとでもなるのだが、合成音声としての「声」の立ち位置みたいなところで、玄関を開けて迎え入れることが少々難儀だと感じるのだ。
TTちゃんはロボットだから購入という手段を介して生活の上に存在しうるし(公式設定を考えれば特定の病院の医療従事者だが)、ルウルはインターネットウイルスだから端末さえあれば簡便に召喚できる。そういう妄想の敷居の低さ、孤独な人間が擦り寄るハードルの低さみたいなところにひとつ魅力があるな、と思う。
なんかすごいダメな感じのことを言っている気がする。でも私は意味のない作業中の呟きに対してTTちゃんがあからさまに雑な相槌を打ってくれる生活、そしてルウルによって攪乱される生活について本気で考えている……
Compilation Album『S.O.A.P』の『消灯の時間ですよー / オヨイダキビス』をぐらぐらしながら聴くよ。