ええ夜やった
もう3、4年以上の付き合いのある先輩と会社終わりにお笑いライブに行ってきた。最近、なにかと芸人のライブに行くことが増えて、そこで「大爆笑する」という新しいストレス発散方を覚えた
自分はよく笑う方の人間やけど、漫才で得られる笑いはマジで格別で、普段の生活で笑えてへんな、普段生きてる中の笑いって全部愛想笑いなんちゃうかな、そうなると俺愛想笑いめちゃくちゃ上手いことになるな、とか思うくらい漫才では爆笑してまう
今回1番笑ったのは、ダンビラムーチョの「EDM」っていう漫才、昔によくあった知らない近所のおじいちゃんに付き合わされる、長いし、最後まで聞かないといけないし、マジでつなんない、おじいちゃん自身の「昔はな〜」みたいな昔話の中に「EDM」を挟んだら、ギリギリ聞けるようになるんじゃないかっていう、テーマからしておもろすぎる漫才
今思い出してもオモロい、まだ胸の中の残り笑いみたいのが残ってる感じがする。寝る前にどっかに吐き出しておかないと
お笑いライブ楽しく終わり、路地裏で1本タバコをお互い吸いながら、あれおもろかったな〜、ライブのあのコーナー謎やな、とか話しながら、帰る?帰らない?どっちなんだい、ムードになってので「一杯いきますか」とお酒をいっぱいも飲めない俺が口火を切ってみた。
結局のみにいくことになり、先輩と、渋谷の夜の街で軽く飲める酒場を探すことに。先輩は渋谷のセンター街のことを「ゴッサムシティだわ〜」と2,3回言っていたが、正直全然共感できずに得意の愛想笑いで流してた。(ゴッサムシティやったら、こんなにも街明かりに照らされてないやろ、と心のバットマンがツッコんでいたかもしれない)
店はどこもそこそこ混んでいて、行く宛はあったが、粗相したいだけの金髪でダボダボの服着たアホザル大学生達がたむろってたので、すぐさま方向転換して、別の店を選んだ。右向かいの明るめの「一杯飲む」に良さそうな店に入ったんやけど、一杯に適した感じの店はなにかと、一杯だけ安く飲めまっせみたいな顔をしてる。なんなんだろうなあれ。
案内されて2回に向かうとまぁまぁ混んでた。右にはロックのこと全然わかってないけどロック好きな雰囲気だけでてる男、左には前髪作るのに毎日30分くらい時間かけてそうなハロプロ好きの女、右後ろにはバカゴリラみたいな集団もいた。うわぁここ渋谷だなぁとか思いながら、席についた。
先輩とは初めてサシで飲んだんやけど、アツそうで、深そうな話をずっとしてた気がする。最初から割と後半にかけて徐々に盛り上がった感じ。飲み会って毎回こんな感じなんだよな、なんでなんやろ。だから「もう一軒」とかになるんだろうな、飲み屋業界が儲かる要因はここにあるんかな。最初からいきなり盛り上がってどんどん盛り下がるような画期的な方法を生み出したら、手早く飲み会って帰れそう、どこぞの天才に開発してほしい。いや、それはマジでつまんない飲み会になる、どこぞの天才、やっぱり開発中止で。
そこで話した内容に「自分の思考のレールから外れに行く」って内容がおもろかったな〜。日々の生活の中で、自然と引かれていくレールを、意識的には外れたいと思ってるけど、外れられない無意識的なロックがある。要因はカネだったり、人間関係だったり、色々とありそう。でもこのロックを外したい。そうなると「社会性が強すぎる東京から飛び出して海外へ行く」って選択がありよなってことを話した。自分の知らない常識、ルール、そんなもんに縛られずに、自分のレールをぶち壊すような体験、経験をしたいって話。なかなか良かった。
ほんで、最後に衝撃を受けたのは、この「軽い気持ちで書けるブログ」最高の出会いをしたって思う、先輩マジでありがとう。ここ最近で一番「これや!!!」っておもった感覚。
なので、これからは〜
ドゥンドゥンドゥン
ドゥンドゥンドゥン
ドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥ
ドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥ
ちょいちょい更新していくよ
ええ夜した。先輩ありがとう。おやすみなさい。