「#好きなアニメ10個あげると人柄がバレる」というハッシュタグがmisskey.ioで流れていまして、若かりし頃から今までを思い出しつつ書き上げてみましたがこれがまた難産でして・・・自分がなにを観て育ってきたのかさっぱり思い出せねえぜ・・・
せっかくなのでどういうところが「好き」なのか、補足の意味もふくめて振り返ってみました。
トップをねらえ![1988年]
ロボットアニメの金字塔ここにあり、って感じ。宇宙軍上層部を説得するコーチのセリフ回しを全部覚えて声マネしたりしてました。懐かしい。バスタービームが宇宙怪獣の大群を焼き払うシーンなどはまさに破壊のカタルシス。
機動警察パトレイバー(特に初代劇場版)[1989年]
思えばプログラミングにちゃんと興味を持つきっかけになった作品だったかもしれない。AIへの懸念とはちょっと違いますが、今の時代に見返すとまた違った趣きがありそう。
ジャイアント・ロボ -地球が静止する日[1992年]
この作品の魅力をどうやったら短文でまとめられるのか。そんな文才、僕にはありません。マーベル・ユニバースとか好きな人は絶対観た方がいい。(ほんまか)
機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY[1991年]
「ガンダム三大悪女」のひとりニナ・パープルトンが登場することでも有名な本作。主人公コウ・ウラキのヘタレっぷりも見どころですが、やはり終盤の超巨大MA「デンドロビウム」は一見の価値あり。「武器庫をしょったガンダム」ちょうかっこいい。もっと活躍させてあげて。
水星の魔女[2022年]
ちゃんと最初から最後まで観た数少ないガンダム作品。主人公が女の子ということで女の子大好きなので観てみたらまあいい話。純白のモビルスーツ「キャリバーン」のデザインはF.S.Sのジュノーンにも通ずるものを感じました。ニカ姉LOVE。
機動戦士ガンダムUC[2010年]
いわゆる宇宙世紀モノのガンダム作品としては物議を醸したらしい本作。そんなしがらみは知りません、僕ファーストガンダム観てませんもの。バナージかっこいい、オードリーかわいい、ジンネマンしぶい、マリーダさん・・・・(ここで号泣する)
風立ちぬ
空を飛ぶことへの憧れみたいなものは子供の頃からずっとあって。具体的にそれを目指して何かしてきたわけではないんですが。
本作の主人公、堀越二郎は近眼を理由にパイロットの夢を諦め、航空機のエンジニアとして成長していきますが、その目標に向かってまっすぐでひたむきな生き様がかっこいい。空を飛ぶことに憧れる主人公に憧れて・・・みたいなことなのかも(まとまらなくなってきた)
ゆるキャン△[2018年]
だ、第1期が2018年、だと・・・!?
もうただただ「キャンプ行って楽しい時間を過ごしたい」という夢と願望が詰まった本作。「キャンプ行きてえ・・・」以外の感情がなくなることうけあい。主人公たちが高校生ということで、アルぷっぷーな展開は途中までなかったものの、鳥羽先生の登場で酒そして酒のアテという新たな武器を手に入れてしまった。鳥羽先生かわいいね。
ひつじのショーン[????]
Q.アニメですか? A.アニメです。
みんな大好きひつじのショーンが、いかに平穏な日常をおもしろおかしく暮らすかに心血そそいで、飼い主である牧場主と、お目付役の番犬ビッツァーに迷惑をかけまくる様子をゲラゲラ笑いながら傍観するアニメ。もはや有名すぎて説明不要では。我が家のお子たちも大好きです。
アークナイツ
「ひつじのショーン」との落差がひどい。
未知のエネルギー源「源石(オリジニウム)」と、それが引き起こす不治の感染症「鉱石病(オリパシー)」。感染した者は適切な治療をしない限り、一定の感染期間を経て自らが「源石」へと変異しさらなる感染源となる。
感染者と非感染者の間に巻き起こる争い、差別、搾取を背景に、「感染者と非感染者、双方の救済」という理想のもとに活動する製薬会社「ロドス・アイランド」の活躍を描く・・・と短くまとめるのがもったいない重厚なストーリーと魅力的なキャラクター群。それにしても人の心とか無いんか?
以上、10作品でした。
校正を始めるとキリがないので、書いた当人もあまり読み返しておりません。読みづらいところもあるかもしれませんが、何卒ご容赦を。どれもおすすめです。
「好き」の具体化ってむずかしいですね、というお話でした。
※作品解説のリンク先はすべてピクシブ百科事典を参照させていただいています。
※発表年が複数年にまたがる場合、発表の初年を併記しています。