文章が読めないとき

wat
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最近いろいろな本屋で平積みされているのを見かける『鬱の本』というのがある。憂鬱・鬱屈した気持ち・病気としての鬱病などいろいろな「鬱」をテーマにしたエッセイ集で、それを読んだ。

本当に疲れてメンタルが落ちきっているときには本や文章が読めないということが書いてあった。

自分の過去を振り返ってもたぶんそうだった。本も読めないというか、ベッドから起き上がることもできない。食事もお風呂もなにもかも面倒になってしまう。たしかそのときは7キロ痩せた。

今はこうして文章を書けているし、本も読めているし、12月は字幕映画を6本も見れた(読めた)。どうやらかなり健康そうであることがわかる。2024年を元気に迎えられてよかった。

なにかしらの文化的な消費活動ができているかどうかを健康のバロメーターとすることにした。

@wat
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