OPUS星歌の響きクリアしました!

綿雪ミナセ
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公開:2024/3/29

OPUSシリーズについては、2作目の魂の架け橋でも日記を書きました。


今回は3作目の星歌の響きのクリア日記。龍脈という、エネルギー資源採掘場みたいな場所を歌で探せる人を巫女と呼び、重宝もされているし畏怖されてもいるみたいな世界観で、龍脈を探す旅をする物語です。大きな戦争の後のため、孤児、戦争兵器として使われた人、色んな事情でマフィアになった人、巫女への差別など世界情勢は不安定。様々な人の生き様が見られます。

結論としては1番泣いた!!

最初からこれは切ないお話なんだろうなと察してしまう場面から始まり、過去の回想へという流れで覚悟もしていたので、泣くことは無いと思っていたし、一作目二作目と同じく静かなゲームの印象になるかなと思っていました。全然そんなことない…心揺さぶられましたね…起承転結の転に入ったかなと思ったら途中で止められないタイプのゲームで、素に戻される瞬間も無く気づいたら泣きながらエンドロールでした。

止められなかったので突き進んだらサブイベの回収を逃し、クリア後のタイトルに影響する要素を取り逃してもう一度やり直す羽目になったので、これだけ言わせてください。演劇の三部作はどんなに劇場が遠くても最後まで見るのです。その心を忘れないでプレイしてください。絶対だ!

キャラクターについて。過去2作は登場人物が少なかったんですが、今回は多めです。とても人間らしく感情激しめの人が多いので、日本のゲームのわりといい子ちゃんなキャラクターに慣れている人はくせが強いと思うかも。みんな一生懸命です。

リバクとラミアの口喧嘩好き

それと理解できなくても物語は楽しめるけど、宗教要素を理解できるとさらに楽しいので、小難しい感じの文章楽しめる人は特におすすめ!収集要素を頑張ると語られなかった背景も察せるタイプのゲームなのでそこそこのやり込みは推奨です。でも全部1周目はたぶん無理…!運や初見では分からない選択肢による取り返しのつかない要素があります。完璧をめざしたい人は即リセット推奨かなあ

私はSwitch版でプレイしましたが、Steamでサントラを購入しました。最近サントラ買いたいゲーム多くて出費がー!でもセールしててちょうどよかったので…。4月2日までSteam版は3作全て50%オフなので良かったらプレイしてみてくださいね!

4作目楽しみ楽しみ!


↑かわいすぎる区切り線が使えるようになったらしい!かわいい!

@watamina
普段はRPG中心にゲーム実況をしているものです。 lit.link/watayukiminase アイコンはskebにて@b612virginia 様に描いて頂いたものです。