はじめに
昨日は新年4日目ながら昨年の振り返りを整理しました。
今日は新年らしく今年のテーマと目標を整理していきます。振り返り同様にプライベートというよりは仕事面にフォーカスして整理します。
テーマ
まず始めにテーマです。テーマとはワンフレーズで今年の自分の指針をシンプルに表す取り組みです。(どこかの何かを参考にしたわけではなく、個人的に取り組んでいる活動です。)
去年のテーマは「選択と集中」でした。何か困ったときはこのテーマをベースに、「今本当に頑張るべきことはなんだ？」というのを自問自答したりしていました。
いつから始めたかも覚えていないテーマを作るこの取り組み、結構良いなと思いつつ、しっかりと形に残していないので一昨年以前のテーマが忘却の彼方へ消え去りました。せっかくテーマを作るのだから形に残して年末や今後に見返せるようにしようと思います。
今年のテーマは「3倍早く」
今年は赤い彗星の如く「3倍早く」なることを意識します。
3倍の対象は他人も然り、過去の自分も含みます。3倍早く動いたり、3倍早く成果物を出したりと、今までよりスピードに目を向けて物事に取り組んでいきたいです。
本質は「3倍早くすること」ではなく最高速度を出すために必要なアクションは何か？を取捨選択することだと考えています。無駄なことをしていないか、適切なタイミングで人に頼ったりエスカレーションしたりできているか、などなど、自分の最高速度どんどん上げるために必要な意識を改善していけるようにしていきます。
目標
次に目標です。こちらもいつも新年には目標を立てているつもりなのに毎回振り返れない形になってしまっているので、形に残し修正もしながら良い年にしていけるようにします。
考えながら書いているので目標の粒度や具体度がバラバラだったりしますが、一旦考えていることをトピックベースで残しておきます。
毎月以上のペースでパブリックにアウトプットを出す
まずはアウトプット活動についてです。今までは不定期で創出したネタとモチベーションをもとにQiitaやNoteに文章を投稿することはありましたが、個人的にも満足いくアウトプット活動の現状とは言えません。モチベーション駆動ではなく、習慣的に文章をアウトプットする機会を作り、アウトプット活動から得られるメリットを享受していけることを目指します。(同時にプレゼンス向上も目指します。)
あえて「アウトプット」という抽象的な定義にしているのはブログ以外のパブリックな成果物も出していきたいという意気込みでもあります。
スペシャルなジェネラリストになる
去年は「選択と集中」というテーマを持ちながらも、ロールとしては「遊撃手」としてあちこちで潰しがきくユーティリティプレイヤーとして働いていました。学生の時からスペシャリストの存在に憧れながらもジェネラリスト的な動き方をしてきていました。
会社でキャリアを考える際にも「一つの強み」を持つことが私のアイデンティティになる認識で、「どの技術領域を自分の強みとしようか？」という視点で強みを作ろうとしてしまっていました。しかし、ある日のプロジェクトマネージャーからのフィードバックでユーティリティプレイヤーとして動けることも一つの強みということを気づく機会がありました。
今までは「一つの領域を決めなくては…」と悩む機会もありましたが、これからはより深みのある遊撃手を目指していこうと思っています。''私＝「○○ができる人」"ではなく''私をとりあえず入れておけば困らない人"になれたら良いなと思います。(巡り巡って原点回帰したような気もしますが。)
直近では広く技術に触れる機会にも恵まれているので、Webアプリ開発の機会を通してフロントエンド/バックエンド/インフラを一気通貫で見て、システム開発できる人として成長を目指します。また、今年は今まで挑戦できていないマネジメント領域でも遊撃手としてプロジェクトに貢献することを目指します。
情報処理安全確保支援士に合格する
資格取得を通した知識習得も目標の一つとして上げておきます。先ほどの目標と繋げて考えると、遊撃手として動きながらも、専門的な知識には深みを出していきたいと考えています。その中でも個人的に注力したい領域に「セキュリティ」と「ネットワーク」があります。システムを作る以上は意識しなければならず、ケースバイケースで広く高度な知識や技術が求められる領域です。実務や書籍ベースで得られる知識や技術も多くありますが、資格取得を通した学習からも自分の知を蓄えられたらと思います。去年も受験しましたがノー勉で記念受験してしまいました。今年は頑張れ自分。
最後に
今回は今年の目標を整理していきました。
分量的に割愛した要素やまだまだ整理できていない要素もあるので、月次や四半期単位でも整理して、こんな形でアウトプットします。
たまたまですが2024文字で抱負を書けました