CLAMP展備忘録(入場についてがメイン)

watashichan
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東京での会期終了したので書きます。長いのでBlueSky内では収まらず…

9/21(土)午前中、滑り込みでCLAMP展を鑑賞しました。素晴らしく最高でしたね。感想はまだ自分の中でうまくまとまらず、書けないのですが後半ほぼ泣いてました。

今回備忘録として文章にしたのは、感想がメインではなく、私が常々体調面が不安で様々な展示に行きづらい…と思っていたので…。手帳持ちで体調不安でもなんとかなった事例なのでいつかの時の為に参考のために共有します。

*前提

今回の内容のために前提を少し共有すると、私は精神障害者手帳3級の障害者なので、人混みの中長時間並んで鑑賞は厳しいと判断して、前期展示は見送りました。とはいえタイミングが合えば観たいなーと思っていた矢先に別の持病で入院・休職となって、退院後の自宅療養期間中かつ比較的体調の良い日に滑り込みで行くことにしました。

*入場まで

障害者は手帳提示で無料になるのはアナウンス通り。ここからは事前にアナウンスになかった対応を書きます。

美術館に到着したのが大体11時前くらいでした。もうこの時点で整理券列にはそれなりの人数が並んでいました。今回どこで手帳を提示するのかわからず、最初は外のチケット販売所の人に聞いて入館後提示と案内されました。次に一般と同じく並ぶと思ってまず整理券列のスタッフに提示したところ、手帳お持ちの方はエレベーターで2階に上がり、入場口のスタッフに声をかけて下さい、と案内されました。案内通りに2階へ移動し入場口前のスタッフへ声をかけると、入場口前で展示室内や注意事項の説明を受けた後、入場口のロープを外してすぐ入場となりました。この時手帳を掲示して記念チケットももらえました。その後は通常通りの鑑賞となりました。

*対応への感想

結果的に整理券で並んでいる一般入場の人を横目に優先入場したような形で入場し、ズルしたみたいな罪悪感は少々残るのですが、体調優先だったので、長時間並ばずに鑑賞できたのはとても大きかったです。長時間並んだ後、疲労困憊で肝心の展示を観る体力がない…になりかねなかったので…。

新美公式サイトにも、CLAMP展公式サイトにも、障害者手帳で入場無料になることしか掲示されていないので、こういった配慮が受けられるとは夢にも思ってもいませんでした。体調が不安定・体力面で不安がある精神障害者でも普通に展示を楽しめたので、とても感謝しています。(注:でも入ってからはめちゃ混みだったよ!)

*まとめ

今回の対応は新美全体の対応ではなく、CLAMP展のみの対応だった可能性が高いので、再現性は低いかと思われます。

反省として、体調が不安だけどどうしても混雑する美術館・企画展に行きたいなーって思ったら、なるべく早く公式に問い合わせすることとします。(悩んでいる時間無駄だった…)

@watashichan
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