日々Notionにとっている技術メモをZennに投稿してみようと思い立ったのではじめてみた。その経緯をまとめておく。
きっかけ
Laprasというエンジニア向けの転職サービスには、ZennやQiitaの技術記事投稿、GitHubなどの活動を分析してスコアリングする機能がある。「この技術スコアを上げたい!」と思ったのがきっかけである。
なぜスコアを上げたくなったのか
現在、会社員エンジニアとして勤務しており、出社とリモートを併用した働き方をしている。将来的にはフルリモートや地元に近い場所で働きたいと考えている。しかし、今の会社の方針が変わる見込みは少なく、その実現には転職か独立が必要という状況だ。
ただ、すぐに転職を決断するわけではないため、まずはLaprasの技術スコアを上げておき、転職時に活用できる材料を用意しておこうと考えた。
Zennを選んだ理由
現在、発信はブログで行っているが、主にNotion関連の記事が中心であり、その他の技術的な内容については発信していない。ブログ記事を書く際は、SEOを意識した丁寧な執筆が求められるため、「よし、書こう」という気持ちになりづらいのが実情である。
そのため、もっと気楽に投稿できるプラットフォームを探し、普段から利用しているZennとQiitaが候補に上がった。そして、QiitaではなくZennを選んだ理由は以下の通りである。
Zenn CLIとGitHub連携で投稿がしやすそう
Notionからのコピペでほぼ記事が完成する
Zennには広告がないため見やすい
Permanent notesのアウトプット先として
Notionでは、Zettelkastenというフレームワークを使ってメモを取っている。この方法で作成したPermanent notesをそのままZennに投稿できれば、時間をかけずにアウトプットが可能である。さらに、これらの内容をまとめたStructure notesをブログに投稿すれば、効果的に使い分けができると考えた。
最後に
これからZennでの技術メモ投稿を習慣化し、自身の成長とともに技術スコアの向上を目指していきたい。日々の学びを少しずつ形にして、将来の選択肢を広げていけたらと思う。