2023年は料理にハマったから、2024年は料理で工夫したこととか実験したこととか記録に残せたらいいなっていうのがちょっとした目標
早速だから、お雑煮
めっちゃ簡単だよね
材料(調味料のみ):鰹節 4g、水500cc、味の素4、振り塩 小さじ1/3〜2/3(使ってる料理酒やみりんの塩分によってお好み)、醤油大さじ1、みりん大さじ1、料理酒大さじ1
とりあえず、和食は1:1:1
これを覚えておけば、美味しくはなると思う
お雑煮でいうと、醤油:みりん:料理酒が1:1:1
水500ccに対して、1:1:1って覚えておくと、水炊きが全く同じレシピだからすぐに鍋作れる。
基本リュウジのレシピだけど、リュウジのお雑煮レシピには料理酒は入ってない
今回は、年越し蕎麦のスープも兼ねて豚肉を入れたから、料理酒を入れた
鶏肉も蕎麦食べた後に入れたけど、出汁系の料理で強すぎる鶏肉の匂いも苦手
料理酒の目的としては肉の臭い消しだけど、入れると和食っぽいコクが大きくなる気がする
使っている料理酒は、キッコーマンの料理酒
原材料見ると分かるんだけど、食塩が入ってて、かなりしょっぱい
今、書きながら料理酒舐めてるけど、めちゃくちゃしょっぱい
なんだコイツ
この塩味は入れるとき意識してる
食塩が入ってない、安い料理酒ガチで募集中です
みりんはこれ
これもみりんのくせに食塩が入ってて、少し塩辛い
今、舐めてる、辛い
とはいえ、塩味が小さすぎると、めちゃくちゃ微妙な味になる
だから塩は指定されている量よりも少ない最小の量だけ入れて、最後に味見しながら調節してる
それと、鰹節の代わりに出汁の素とかも使ったけど、鰹節の方が断然旨い
だから鰹節を使ったメニューを編み出したリュウジはちゃんと料理研究家なんだなって
ただリュウジは鰹節をレンチンさせるけど、洗い物増えるし、レンチンすらめんどいから、パックの袋の上から指で鰹節を擦って細かしてる。味はあんま変わんないと思う(香りは多少変わる)。
あと、僕は濾してもない。笑
さて、ここからが面白くて、出汁を継ぎ足すときの味付け
基本は水500ccに1:1:1なんだけど、それだと必ず旨みとコクと塩味が足りなくなる
だから他の調味料もしっかり足す
コクが足りないと感じたから、醤油を追加しようかと思ったけど白だしを入れた
そしたら味のバランスが良くなった
醤油は味のキレが良すぎるから、入れすぎないように注意してる
白だしは最初から入れててもよかったかも
こんな風に、継ぎ足しの味付けはレシピ通りにはいかず、仮説を立てる必要が出てくるからオモロい