時間ができたので水泳をまた始めた
一回につき、最低でも700m、調子のいいときは1000mを泳ぐ
行きつけのプールが長水路のコースなので片道泳ぐだけで、ぜーはー言う
ぜーはー言っている間にじいさんばあさんたちが私を追い越していく
数年前まで低学年の息子たちを連れていっていたけど、目を離せないため、自分の泳ぎに没頭することはなかった。一人で泳げるようになったのは昨年から
以前に同僚のチームメンバーに水泳で25mくらいなら息継ぎなしで泳げますね。という話をしたところまあまあ驚きの反応があった。世間的には割と泳げるほうらしい
前々職のガチスイマーが集まる水泳部に短期的に所属していたが、その中では一番泳げなかったので、あれは違う世界だったんだなと思う
遡ると、中学時代に2kmの遠泳を行う海の学校があったのだけど、そのときは事情があって休んでしまい、クラスのみんなが泳げる様になる中で、私一人がなんとか平泳ぎ25mという程度にしかなれなかった
その後、その悔しさのせいからというよりはマイペースな性分が水泳にはまっていたようで、気まぐれにプールに通ったりしていたら自然と高校生くらいの頃には独力で泳げるようになっていた
そこからは水泳といろんな縁がある
高3のときに所属していた部活の顧問が元日体大の200名所属するライフセービング部部長という先生で、海でライフセービングの実習を行ってくれた。そのときにサーフボードに乗って、「最高では!」と思ったのに、その後一度もサーフィンはしていないし、ライフセービングの方法を何も覚えていない。あのときもらったTシャツを大事にしていたのになくしてしまった
大学のときには、付属する中学の遠泳にコーチとしてついていくというアルバイトをした。私が中学の時に行けなかったやつだ。私はそれほど泳げる自信がなかったのだが、友達が水泳部員だった縁で誘われた。そのときに海で2kmを泳いだ。生徒を見失わないように立ち泳ぎと背泳ぎを繰り返しながら。夜遅くまでふざけて遊んでいたのによく泳げたなと思う
前々職の水泳部では社会人の大会に出て25mを泳いだ。周りがありえないくらい速すぎてダントツのびりだった。飛び込みだって付け焼き刃な私にそもそも競えるわけがないのだが。
今後もマイペースに水泳を続けていきたいと思う