ひさしぶりに、大きな本屋さんをうろうろと歩いた。
いろんな本が売っている。
しかし高いのであまりほいほいと買えないのが悲しいところ。
ウィトゲンシュタインの論理哲学論考と場面設定類語辞典を買った。
これで何か小説を書きたいなと思う。
友達が「トラウマ類語辞典がないと小説書けないレベル」と言っていたのでふむふむと見てみたら、なるほど、執筆のヒントがいっぱいで、よい本だなあと思い、思わず買ってしまった。
何か百合を書きたいなあ。
今までほとんど二次創作しかやってこなかったのだけど、何かオリジナルで書いてみてもいいかもしれない。
ウィトゲンシュタインについては、エロゲの『素晴らしき日々』がすきで、いつか読みたいと思っていたのでついに買ってみた。
何年か前も買おうとしたのだけど、その時はパラパラと見て「私にはまだ……はやすぎる……」となって結局買わなかった一冊だ。
よくわからなくとも、ぼちぼち読んでみようと思う。