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whale
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学位授与式だ〜〜‼️‼️‼️

袴、キツすぎる。上半身が薄くてヒョロいため、タオルをいつの間にか一枚プラスされ4枚回される。「ヴッ」という声が4回くらい出た。

一日

朝だぜ〜、二度寝した。ヘアセットと着付けは学校でしてくれるのでメイクだけ。

卒コンの日に間違えて持ち帰ってしまったカップ、部室に置こうと予定していたので向かった。なんか人いるな…と思いドアを開けると後輩が(ほぼ)勢揃いだった。

時間になりヘアセット。飾りは自分で選ぶバイキング方式だった。

選んでいるとギャルのようなお姉さんがアドバイスをくれ、あれよあれよと言う間にヘアセットを。割と話しかけてきてくれたので嬉しい。スマホ裏バッチリ見られて「推しですか?」と聞かれる。ジャンルごった煮すぎて困り。(9割テニス)

着付けは冒頭の通りギチギチ。自分の着付け場所、先にヘアセット終わった🌆さんが隣で笑った。

予約、毎回予約表のとこに名前無かったらどうしようと一瞬焦る。ありました。

終わってフジショ、🍮ちゃんと遭遇。実は秋桜館の玄関ですれ違ってた。

🌆と❄️ちゃんと合流してスマホを置いて来てしまった🍮ちゃんが取りに行くついでに後輩たちを呼んでくれた。

そう、何故か居た後輩達。この日の為でした。(1人は違う)驚き〜…先輩の卒業式にわざわざ来るなんて…凄いな…。

いや凄い嬉しかったが、なんと言うか「自分って割と好かれているんだな」と思った。

花束と色紙と1人からは手紙まで貰い…

私は「先輩としての自分」にもの凄いマイナスフィルターがあるので、自分に「わざわざこんなに用意してくれて尚且つ当日来てくれた」というのがもう…凄い…なんか夢みたいだった。

こういった先輩後輩関係は漫画やアニメの中だけの話で、自分の人生には無縁だと思っていた為何があるか分からないもんだと感じた。

過去に何かを渡された時「些細ですが」や「簡単なものなんですけど」と言われた事があったが、内容や物はどうであれ私は「自分(達)に時間を割いてくれた」というのがとても嬉しいので、品質とかは特に気にしない。

引退の時にも手紙や色紙を貰い、ホクホク…。中学の時にも貰った事があるけど、あれはほぼ形式的なものだったので何とも…嬉しかったけどね。後輩との接し方が分からなくてほぼ何もしてなかったので、書くの苦労しただろうなと思う。

大学の部活は送りたければ送るという形なので、こんなにしてくれたのが…何度でも言うけど嬉しい…。私達は去年先輩達に何もしてないので…そもそも行けたのか分からんが。

あと後輩達のアクティブさに驚いた。花束って個人的に買うのハードル高い。いくらなんだろうか。

写真撮って荷物を一旦預けて式典。おかんと合流して写真。

おかんは袴の子に付いて行ったら全然違う方向に向かってしまった。その子達はびっくりドンキーに入ったそう。走って戻りなんとか間に合った。1時間早めに行動したのが幸い。

いつの間にかおかんより背が高くなってた。

式典はもう~~~~~~~~~~~~~~暇だった。あと聞いてない事多すぎる。自動で畳まれる劇場式椅子、袴と相性悪すぎ。

終わってから学科の集い。学位授与されゼミごとのプレゼントを貰い写真を撮り、急いで袴を戻しに行った。ほぼアウトだったけど業者の方が優しくて対応してくれた。

洋服、楽すぎる。もう腰は痛いわ足は痛いわ呼吸は出来ないわで…。こんなのが普段着だったなんて…1人で着付けが出来た明治あたりの女学生は凄いな。いや専属が居たのか…?

着替えが終わった後は部室。

改めて手紙や花を受け取り、アルバムの最後のページに

書いてもらった。嬉しい〜🥰

高校でも書いてもらった

最後の方もページいっぱいに書かれてるけど内容は大学とあんま変わらなかった。

その後は談笑。学位授与の看板(?)で写真撮ったりした。

晩ご飯外で食べるか迷ったけど、卒業という事で何か用意されてるかもしれんと思い名残惜しく帰宅。でも何も無かった。

路線が途中まで一緒の2年生後輩ちゃんとたくさん喋れて良かった。インスタ相互になれた。

家に着いて手紙を読んだ。まさか3枚あるとは、分厚いなとは思ったけど。

内容的には「そうだったのか〜」と「クールに見えるか…?」や「そうなのか…?」「そうかも〜」という感じ。程よく手を抜こうな。

あと元々男役似合ってたから多分ミニコンのロミジュリらへん。火がついたのはミーマイ。

部長の時は「平等に公平に」を意識してたので出さなかったけど、引退したらもう関係無いので出しちゃおになった。

❄️ちゃんからもクールな印象だったと聞いた。え〜?へ〜。

アルバム

🏆 コンプリート 実績解除🔓

never Die(笑) 決して諦めない だそう。

幼稚園のは最後のページに将来の夢を描く的なのがあり、私は

だそうです。

現実的なことを言うとこんな事は1ミリも思っておらず、「夢なんてこの段階じゃ無いだろ」と迷っていた所に友達から「一緒にしよ〜!」と言われたので丁度良いやとなりけいき屋さんにしただけ。

あと高校のアルバム、クラスのページに

なんでだ。でかでかと、他にも居ただろうに。

卒業した実感湧かないな〜。行きの電車でこれが最後か〜と思いながら揺られてた。後期から学校は週一だし、卒コンの練習始まるまではほぼ行かなかったからそれがまだ続いてる感じする。

行こうと思えば行けるみたいな。

社会人か〜。

小学生ら辺からなんとなく、自分の人生をある程度想像できるのが高校までだったから無事に大学を卒業出来ていることに違和感があり、これから全く想像できない日々があるのかと思うと不思議。

高校までが本編でその後はOVAみたいな感じ。或いは高校までは2週目だけど、そっからは初見的な。

自分の中で先が何もなさすぎて大学で留年か死ぬんじゃないかとも思ってた。変な話、前回大学行かずに終わったから今回初見、前回と同じ終わりが来るみたいな感覚がある。4月まで気が抜けねーな、抜けねーよ。

でも大学も今日も無事に終わってラッキー。

改めてこの大学入って良かったし部活入って良かった〜。先輩にも後輩にも同期にも恵まれ、人間関係の運は大分使い果たした気がする。

幸せ者ですな。

1時間くらい書いてた。今日は長い。

卒業か〜…。