日記(2024/11/27)

whitesummer
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8時起床。夫を送り出して炊き込みご飯を食べる。とにかくじんましんがかゆい。午前中のうちに皮膚科に行けばよかったのだけど、集中して短歌をつくっていたらあっという間に12時過ぎになっていた。化粧と着替えを済ませて3週間ぶりのメンタルクリニックへ行く。主治医の先生のことが大好きなので、会っておしゃべりできるのはとてもうれしいのだけど(もちろんおしゃべりではなく診察なのだけど、先生の話術がすごすぎて診察されている感じがしない。本当にただのおしゃべりという感じ)、クリニックが家から遠いので毎回「ちょっとめんどくさいな……」と思う。徒歩でも30分、電車でも30分という不思議な場所にあるのでいつも運動を兼ねて歩いていく。夫と喧嘩したこと、その後からじんましんが出始めたことを話したら「その二つはもちろんつながっているだろうね」と言われた。やはり! 今回も20分ほど楽しくおしゃべりして処方箋を出してもらう。少しだけお薬が増えた。近くの薬局でお薬をもらい、メンチカツを買って帰宅。夜はきのうの炊き込みご飯の続き、さんまの塩焼き、メンチカツ、それからセリとイカのバター醤油炒めをもう一度作るつもり。

文学フリマが近づいてきて、だんだんナーバスになってきた。不安な点はいろいろある。まず、忘れ物をしないでいられるか。ばかみたいなことを言っているのは重々承知なのですが、本当に不安です。入場証を忘れたらどうしよう。釣り銭を忘れたらどうしよう。本やグッズを忘れたらどうしよう(そんなことある?)。それから、設営をちゃんとできるか。見本誌をちゃんと本部に提出できるか。お手洗いには行けるのだろうか。人が多すぎて気分が悪くなったりしないだろうか。顔にじんましんが出たらどうしよう。おつりを間違えたらどうしよう。わたしの本を読んでくれた人が気分を害してしまったらどうしよう。今回出す歌集は死をテーマにしているので、ダイレクトに生き物の死を描写した歌などもある。人を嫌な気持ちにさせるかもしれないなと思う。歌集にとって絶対に必要な歌だから入れたんだけど、それでも。不安だー。

@whitesummer
牡蠣の子は牡蠣のベッドに眠る さあ窓に目張りをしてぼくたちも