日記(2024/11/14)

whitesummer
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公開:2024/11/15

バイトの日。7時15分ごろにベッドから出る。朝食は前日にスーパーで買ったミニルーローハン。8時に夫を起こしに行き、寝る前にしたしょうもない喧嘩について謝る。夫もわたしに謝る。おしゃべりしながらお互い身支度を済ませる。出勤する夫を見送ってからわたしも家を出る。今日の仕事は中くらいの忙しさだった。ちょうどいい。お昼にどん兵衛を食べようとしたらボスが栄養バランスを心配して自分の唐揚げとサラダとご飯を分けてくれる。さらには貰い物の高価なチョコを横流ししてくれるというやさしさだった。しかしわたしはどん兵衛も食べた。定時より早い時間に「今日はもう上がっていいよ」と言われたのでありがたく退勤。家に帰ったところで夫から「Kさんと飲みに行っていい?」とラインが来る。Kさんは夫の職場のひとで、夫より15くらい年上のすごい美女(既婚者)。夫はこのひとととても仲が良く、わたしも一度一緒に飲んで彼女のことが大好きになった。「わたしも行きたい」と言ったら「じゃあシュラスコを食べに行こう」という話になった。わたしがシュラスコを食べたいと言って大騒ぎしたのが前日のことだったのでラッキーだなと思った。食べたいと言った翌日に食べられるとは……。18時半に赤坂で待ち合わせてシュラスコをたらふく食べ、近所のバーになだれ込んで2時間ほどカラオケ。Bohemian RhapsodyやI Don't Want To Miss A Thing、Sunday Morning、We Are The Worldといった曲どもを合唱しておおいに盛り上がる。0時ごろ解散。Kさんは本当に造形がうつくしく、服のセンスがよく、話がオモロく、そして歌がうまい。でもそういう点数換算できる要素だけじゃなくて、彼女は何か特別なチャームとラブリーさを持っている。何点です、と点数をつけることができない魅力。すてきなひとだなあ、と思う。

@whitesummer
牡蠣の子は牡蠣のベッドに眠る さあ窓に目張りをしてぼくたちも