子どもの頃、昔話やなんかを読んでいて、「おじいさん/おばあさんは心痛のあまり病気になって寝込んでしまいました」みたいなくだりに差し掛かるたび、「心痛で病気になるってどういうことだろう?」と不思議に思っていた。病気と言うと熱が出たり咳が出たりするイメージしかなかったんだよな。大人になって躁鬱を発症し、寝込んでいるうちに「あ、鬱病になったということか」と気づいた。
きのうに引き続いてきょうも「むりぽの日」だった。12時半に起きてとりあえずブランチ(卵かけご飯)を食べ、薬を飲み、オレンジジュースを舐めながらベッドでじっとしていた。明日こそは動ける気がする。掃除と洗濯をし、クリーニングを取りに行き、ごはんを作りたい。まじで。