20240322-20240323

近況

年明けてからのわたしは、2日連続で滑って転んで手首痛めるみたいな怪我をしつつも、消退出血の辛さも和らぎつつの、不正出血の頻度も減りつつという、比較的安定した日々を送っています。(転んだのはマイナスでは)

先月2/23には8年ぶりにいきものがかりLive参戦するとか、龍が如く8で感情爆発とか、ゲーミングpc購入とか、けっこう心豊かになってます。

また、貧血の数値も正常に戻ったので、いったん鉄剤は卒業しています。

本厄なので3月頭にお祓いにも行きました。

というところで、やっぱり全体的に見ても去年後半に比べたら穏やかに過ごせてるんだと思います。

以後、心の整理のための書き殴り

先日夜21時過ぎに父親から連絡がきました。

内容がなんと、

「母親が、前から湿疹出てて、自分が皮膚科で貰ってた痒み止め塗ってたんだけど、今日になって熱が出たから、長女に病院連れてくように頼んだ。そしたら、最終的に大きい病院にいるんだけど、元気ではあるんだけど、肝臓の数値が高くて、今のうちに会える人は会いに来てと言われてる」

といった内容でした。

最初、「何言ってんだ?こいつ?」状態でした。なんせ、元気なのに「会いに来い」ってどういうことなん?って頭は混乱です。

この日は旦那が残業で遅くなってた日で、帰ってくるまでの腹の膨らましに缶ビールを半分くらい空けてました。アルコール入れた状態で車運転するわけにも行かないし、父親もうちと同じくアルコール入れてしまってたということで、旦那に仕事切り上げて貰って、父親拾ってその病院に向かったのです。

道中、病院付き添ってる姉からの連絡で、「今すぐ悪くなるわけじゃなさそう、薬とかでなんとかなりそう」という連絡を貰い、とりあえずは一安心したのですが、原因不明とのことで入院となりました。

とりあえず病院ついて、入院病棟移動する直前に母親の顔を見れたので良かった。

入院の待ち時間の間に、家族全員集合したのですが、付き添いした姉から、「CT検査した時に、今回とは別でダメなもの写ってた、家帰ったらいう」と言われ、その時点で少しお察ししました。

入院手続きしてたら夜中0時を超えていたので、一度解散。翌日に話を聞くことになりました。

翌日、実家行って姉から話聞いたんですが、見えちゃいけないものは子宮に13cm程度の腫瘍があるそうで、この大きさだとガンの可能性があるようだ。

ちなみに、そもそも病院行ったきっかけとなった件については、

症状は最初は腕の湿疹だったが、痒みが治らず、全身に広がった。そして熱も出た。大きい病院で検査したら、血圧が160、肝数値もバカ高い状態で、本人至って意識もあるし話せるけど、数値が激やばで原因不明だから、初めは会える人に連絡しろ。だったようです。

今は原因と思われるものは分かったようで、外で防水スプレーを振った時に風下にいたらしく薬剤を吸い込んでしまって中毒を起こしてたのではなかろうか、とのことでした。

肝数値も血圧も薬でコントロールできそうということで大事には至ってない(今のところ)ので良かった。

大事になってたら、

先週日曜日、風呂の最中にしょーもない連絡よこして来て怒って電話終わったので、最悪な事態だったら、この時の会話が最期になってたと思うので一生立ち直れなかったと思う。

今回入院中に容態が急変した場合の家族の意思を問われています。

人工呼吸器を付けてまで生かすかどうか、という選択。

姉2人の意見は、少しでも生きててほしい

父親は、人工呼吸器まで付けさせたくない

自分はどちらかと言えば父親の意見寄りです。

でも正解なんて無い問いなので、家族の中でみんなが納得できる落とし所を見つけないと後悔もしかねません。

なんていうか、やっぱり今ある日常なんて永遠に続かないんやなと。

明日は我が身と言いますか、自分がもしかしたら先に死ぬかもしれないし。

死にたい死にたく無い気持ちが両方存在し、死ぬのも怖いと思ってる自分にとって、すごいストレスがかかってる気がします。

色々まだ始まったばかりなので、これからの検査の結果でまた考えていこうと思います。

腫瘍ももしかしたら良性かもしれないし、悪性でも転移さえなければ子宮取るだけでなんとか出来るのではとも思いますし。

なんていうか、とりあえずは安心とわかってからの自分は、少し冷静すぎているような気もすることに違和感もありますが、後悔しないように生きていきたいです。

@whiteudon
しがない麺類