これは2つの要因でそう考えている。
1つは、新卒で最初に入ったチームの(といっても別チーム所属扱いで別階にいた)恩師に「Pull Requestはコミュニケーションである」と教わったこと。もう1つは、MTGでの沈黙のしんどさだ。
入社当時、私が作ったことがあるPull Requestはセルフマージする趣味のPull Requestだけだった。なのでコメントもつけないし、そういう習慣もない。趣味と同じ感覚でやっていたらそういった指摘をいただき、以降はPull Requestのリアクションをするようになったが、最近すごくリアクションしてくれる方と出会ったので、その方に感化されてリアクションがさらに多めになった。個人的には良い傾向だなと思っている。
それと、リモート業務のMTG時に、長引く沈黙は結構しんどいことを知った。最初は「ファシリテータに任せときゃいいかな……」という気持ちでいたけど、輪番制だと無言のファシリテータも生まれるので、そういうときにリアクションする人がいないと本当にしんどい。リアクションする人が1人2人くらいしかいなかったので、こういうところでリアクション多めにできることが必要だな……としみじみ感じた。リモートでなくてもMTGで沈黙が長引けばしんどいだろうけど、それに気づいたのがコロナ禍なので必然的にリモート業務と紐づいている。
特にオチはない。これからも気をつけていきたい。