最近の読了
一作目のモチーフのわかりやすさや、伏線回収の仕方が印象的すぎて、ホフマンがモチーフになっている二作目は読後もっとこれからも本を読みさらりとでもモチーフがわかる様になりたいと感じた。二作目もモチーフの作品をひとつでも嗜んでいれば解像度があがりこの伏線がこうか?と回収が楽しかったのかもしれない。ホフマン作品で気になるのは「マドモワゼル・デ・スキュデリ」
ミステリーというのもあり少し表現がグロテスク。特に一作目。しかし引き込まれる部分は沢山あって一作目は一気に読んでしまった。物語に出てくるキャラクターの名前から読者のミスリードを誘ってくる。まさかそうくる!?になりどんどんページが進んだ。やっぱりミステリーは楽しい。
Kindleでも読んでいる本があってこれも面白い。
鬼や河童はその時代による疫病だったりとか、呪いや怪異を科学で読み解く。紙で欲しいとなって買おうか悩んでいる。Kindleは無料で読める本もあるし本を持ち歩かなくても良いからいいんだけどやっぱり紙の本が恋しくなるし、ここ面白いってところに付箋をつけたりしたい。でもKindleも捨てがたい。荷物持ちたくない、でも本は持ち歩きたいの葛藤。