購読者(三人称)には知られてもいいかなって思ったから、教えてあげるね……私の作りたい装丁のこと……
言うてもまだ漠然としてますが
次の本のために装丁を考えないといけないから…考えています
作りたい装丁、「受け手の能動性を誘発する装丁」だと思う。見て「ふーん」で終わるんじゃなくて、手に取った人に何かをさせる装丁。
ボコボコとかツルツルとか素材を変えるのは、「触りたい」と思わせたいから。キラキラしたり色味が変わったりする、箔押しとかは、本を傾けて見させたいから。カバーもカバーを外させたくて……
前回の秀以外女体化3Pの本は、透明カバーで服をぬがせるのはもちろんそうだけど、ニス盛りのボコボコもやっぱり触って楽しい!っていうふうにしたくて…。っていうかやっぱ触感って大事だよね〜私は触感がいいものが好きだから……
なんか、なんだろうね。上にある「能動性の誘発」以外ではあんまり特殊装丁しなくていい気がする。というのは、絵を描かずデザインもしない、絵とデザインを発注する人間としてできる工夫がそこまでというかんじもするけど。
「能動性の誘発」については要素を盛っていいけど、それ以外の要素は引き算的でありたい気がしている。シンプルなものが好きなのもあるし、描けない人間だからシンプル方向しか許されないと思ってるのかな??うーんこれはよく分からないので考えてほしい
まあつまり!なんかいいかんじに「何かをしたくなる」仕掛けをひとつ、あとは書きたいものが目立つようにシュッとしたい!!方針としてはヨシ!!
でももっと具体的な「やりたい装丁」を記憶に入れておくのもいいと思うから頑張ってほしい すぐ忘れるんだよな〜いいもの見たと思っても
インプットって大事だな〜と思うけど、そもそも私の頭の中で美術領域が発展していなさすぎて、インプットをどんな形で整理するか決まってないのもよくなさそうなんだよなぁ
いい表紙があったとして、それを静止画として記憶するのか?何らかの形で文字情報にして記憶しておくのか?
詩とか小説だと丸暗記から入りますが 絵も丸暗記なのか??視覚情報をどうやって記憶したらいいのか分からない
苦手だから文字情報にして脳に紐つけた方がいいのかも……
まあそんなかんじでね アウトプットをしてえらい そろそろ寝るか